遠い夢物語が少しずつ少しずつ
立体的に色づいていく。。
【グリーゼ581d】
恒星グリーゼ581の周りを公転する惑星。
なんかもっとちゃんとした名称をつけて欲しいもんだ。
地球人が見つけた最初の、
「地球と似た」惑星。。
ちゃんと発表された記事を直接見たわけじゃないので間違っているかもしれないけど、
質量は地球の7倍。
大きさは地球の2倍。
重力は地球の3倍。
太陽光の照射は地球の3分の1。
公転周期と自転周期が同じな為、
常に半面だけ昼、半面だけ夜。
気温は70度~零下30度の間。
CO2が発生してる為、熱が逃げにくく大気の層もあるらしい。
地球との距離は20万光年。
これまでに見つかった約500の系外惑星の中で、最も生物の生存に適しているみたい。
この情報は、
「アストロフィジカル・ジャーナル」
という専門誌に発表されてるみたいだよ。
生物がいるかどうかは確認中。
昔に読んだ本に書いてあったんだけど、もし公転、自転の周期が同じ惑星があったなら、生物が快適に過ごせる地域は光の当たる面と当たらない面の境目付近にいるんじゃないかって書いてあった。
まぁ、普通に考えたらそうだよね(笑)
今の技術じゃグリーゼ581dには辿り着けないなぁ。。。
でも、少しずつ沢山の可能性に近づいてるよね(´ω`)