歩道のはじっこ小石をけとばす
何もない夕暮れ時
昨日の何でもない思い出を浮かべる
でもすぐに忘れた
あのままで良かったのかな?
よくわかんないや
ありふれた日常を幸せと呼ぶなら
誰だって幸せのはずだよね?
あの日のぼくらは幸せで
今のぼくらは幸せなのかな
答えなんかないってわかってる
肌寒い夜の公園で一人
いつまでも眺めた先
それは意味なんてないただの記憶
でも忘れられずに
ありふれた日常を幸せと呼ぶなら
誰だって幸せのはずだよね?
未来の事なんかわかんなくて
不安ばっかり抱え込んだ
思い出が綺麗で怖いよ
気づけるのはいつだって
過ぎた後だから
傷つきながら歩いてく