擦り切れた言葉たち掲げ
見慣れた景色を壊しても
映ってる瞳は同じで
虚しいね。本当に。
日が射した、いつもと変わらぬ
晴れない気持ちの部屋の中
何をしているんだろう
虚しいね。本当に。
当たり前という正しさに
打ちひしがれたふり、ふり
意味のある日々を
カラッボにしていく
死んだ目をしたあの人に
問いかけるふり、ふり
いつまでもここで
何を待っているのだろうか
諦められないから、まだ
ここにいるのかもしれない
当たり前という正しさに
打ちひしがれたふり、ふり
意味のある日々を
カラッボにしていく
死んだ目をしたあの人に
問いかける、嗚呼、嗚呼
いつまでもここで
ずっと、ずっと待っている