「九月の雨」ゆっくりと引かれていく灰色の空まだ少し低いのかな切り離す記憶と理性、ぽっかりとあいた想いを埋めるようにちょうどいい、僕と同じなんだね重たい重たい、落下していく傘をさす、冷たい雨に抱きしめられて寂しくはないよ響く音、かわりにずっと、ありがとう泣いてくれていつもそう、僕と同じなんだね優しく優しく、落下していく誰かの為に揺られてそれでもいいんだって言い聞かせてた壊れた夢で幻想で傷つけた事に傷ついてた明日もまた雨かな