「うらら」桜に寄り添ってまぶたの奥に何かを想う見るたび見るたび思い出す誰かを想う大切さを落ちてしまう花びらが教えてくれる泣いて泣いて桜色は夜と僕を包んで優しい優しいうららかさよなら、また春に会いたいな言葉が心を埋めていく寂しい悲しさ忘れるように正しさも間違いさえ、ずっと隠していく見えなくなるあいたあいた隙間を鮮やかに色づけて消えて消えていつかあの時の想いのまま泣いて泣いて桜色は夜と僕を包んで優しい優しいうららかさよなら、また春に会いたいな