今朝のお天気は良く似ていますね
遠すぎるあの日の6月
傘も差さずに笑いあっていた
いつまでもよく飽きもせず
二人の影はいつも同じでした
好き嫌いも見る夢までも
でもね、僕は背中を追いかけた
振り向いてくれる君の笑顔も
赤い自転車で
走っていってしまった
もう見えないね
白く明るい街角に
雨が降る 輝いた
差した傘の中で僕一人
目を閉じた
なんだか眩しくて
いつものように
カラッポの鞄を背負って
赤い自転車で
君がいるはずのあの場所へ向かおう
白く明るい街角に
雨が降る 輝いた
差した傘の中で僕一人
目を閉じた
なんだか眩しくて