過ぎていく時を追いかける程、
僕は置いてけぼり。
ぼんやりと空を見上げても
想う事はとても曖昧で
僕にもよくわからなくなって
締めつけられる、そんな日。
ありがとうなんて言えないけど、
感慨に暮れる一瞬、手を合わせよう。
陽が当たって照らされた僕は、
ここでまだ息をしています。
明日も、明後日もその先も、
同じかもしれないけど
まったく違う知らない僕と世界を
憂鬱と曖昧と期待と希望が満たして
心臓が止まるまで歩いてく。
痛い痛い心を連れて。
今日も明日もその先も、
僕の事忘れないで欲しい。
僕のお願い。
また、明日。