視界30度の世界誰も何もいなくなれと僕は願う、願う非現実を願うのは大嫌いな自分がこの世界に存在してるからなんだその価値も理由も透明な指先からは感じられない少しだけ綺麗なモノ並べてみて誤魔化してみるけど錆びついた目には意味なんてなくて虚しさも通り越してドアを閉めた空の向こうに誰かいたような気がしたけどそれさえも忘れてうつむく世界で自分だけが不幸なんだと言い聞かせて