「空白」 | ケセラセラで行こう - 蟋蟀 竜之佑 Official Blog

なんか、ごめんね
口癖のように毎回毎回
ふしめがちな僕の声
届かなくて
何よりも大切な言葉、あの時
伝えられなかった


何もない僕なんて
いらない¨モノ¨だって
思い込んで、言い聞かせ
毎日溜め息ついてた

生きるのも辛いなんて
大袈裟に振る舞って
鬱ぎ込んで、泣いたりして
本当に辛くなって

それでも少し笑えてたのには
それなりに理由があって
それさえも僕は気付かないふり、ふり

辛いこと、傷つくのが怖かったよ
傍観者、他人事だと放棄して
何にもない、わけもない
僕の世界、穴があいたよ
気づくのは、いつだって最後の後
悲観主義、決め込んだ弱虫
今はもう、誰もいない
逃避した、僕の現実


何に対しても
一生懸命なれなくて
中途半端な一覧
増え続けていく


辛いこと、傷つくのが怖かったよ
傍観者、他人事だと放棄して
何にもない、わけもない
僕の世界、穴があいたよ
気づくのは、いつだって最後の後
悲観主義、決め込んだ弱虫
今はもう、誰もいない
逃避した、僕の現実

痛いくらい、どうって事ないのに
君のこと、も、他人事なの
逢いたい、ただ逢いたい
僕の声、届かない
気づいたら、雨の空模様
泣いてるの、誰なんだろう
君は今、どこにいるの
僕は今、何を話すべきだろうか