「ハレー彗星」 | 泳ぐ写真家龍之介

「ハレー彗星」

先日ドキュメンタリー番組で、地球の生い立ちについて、
CGを交えて、興味深い映像で解説していました。
あるとき、直径500kmの隕石が地球に衝突したそうです。
そのときに発生した猛烈な熱風は
1000度近い熱で地球を覆い尽くし、
その状態は、一年も続いたとか。

今そんなことが起こったらどうなるんだろう??
と、怖くなりました。

そう言えば、
祖父が話してくれたのですが、

明治時代に巨大な彗星が、
地球をかすめたことがあったそうです。
その惑星はハレー彗星と呼ばれ、
最接近したときには、かなりの大きさに見えて、
誰もが地球に衝突すると信じて、パニックになったそうです。

で、

パニックになった祖父たちは、
荷物をまとめて山に避難したそうです。

最初笑ってしまいましたが、
意外とパニックのときの人間の行動って
そんなもんかもしれませんね。