「手乗り」 | 泳ぐ写真家龍之介

「手乗り」



現在、我が家には、2羽の手乗り文鳥がいます。
普段は籠の中ですが、
犬の散歩といっしょで、一日一度放鳥します。
それはうれしそうに飛び回っていますが、
この2羽は、どうも、いまだに、私のことを親だと思っているようです。
これが、同じ手乗りでも、「つがい」にして飼って
子どもができると、鳥らしさを取り戻して、自然になります。
「つがい」にしない方が、馴つくのですが、
何か、見ていて哀れになることがあります。
ペットにとって何が一番幸せなのか、
パソコン回りで遊んでいる文鳥を見ると、
いつも考えてしまいます。