「文鳥は畳が似合う」 | 泳ぐ写真家龍之介

「文鳥は畳が似合う」

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文鳥は、江戸時代に東南アジアから輸入されて飼いならされたそうです。

原種は桜文鳥に近く、

白文鳥は、突然変異のアルビノ種を掛け合わせてできたようです。

原種は、現在でも元気に、東南アジアの水田を荒らしまわっているようです。


写真は昨年13歳で☆になった「龍之介先生」ですが、

白文鳥は、畳がよく似合います。

とても日本的で、文学的だと思います。


詩人で彫刻家でもあった高村光太郎が彫った文鳥の木彫りを

妻の智恵子が、いつも懐に入れていたそうです。

文鳥を見ると、この話を思い出します。