「サダム・フセインは有能だった」 | 泳ぐ写真家龍之介

「サダム・フセインは有能だった」

「03年3月のイラク戦争開戦から06年6月までに
戦争やテロなどによって死亡したイラク人は
推計で15万1000人に上り、
15~59歳の男性の死亡原因は46%が
武力紛争などの暴力行為だったことが分かった。」

と信頼出来る筋からレポートされています。

アメリカがイラクに侵攻しなかったら死なずにすんだ人たちです。

独裁者が存在するには、それなりの理由があると思います。
イラクのような多民族、宗派が入り乱れている国には、
有能な独裁者が不可欠だと思います。
だから、多くの国民がサダムを支持していたわけです。
今のロシアもそうです。
プーチンのような強権でごり押しするような
政権でなかったら、
ロシア国内で内乱、離反が相次いでいたでしょう。
それを批判する権利は、民主主義国家の国民にはないと思います。

もし、そこに問題が出てくれば、解決するのはその国の国民。
武力介入などは、いかなる理由があっても論外だと思います。

様々な理由で今まで、
アメリカが、欺瞞の民主主義を掲げて
介入してきた国は、
悲惨な目にあってきています。
全く、歴史に学ぶことのできない愚かな国だと思います。
9.11は天罰だったのでしょう。