IDMark3レポート、フィルムの良さ等々
キヤノンIDMark3の新機能で、他にない優れものは、
Small Rawデータモードで保存できるという点です。
通常Rawデータは、フルサイズであることが多く、
仕事(印刷物)で扱いが小さく大きなデータが必要でない場合でも
仕方なく、フルサイズで撮っていたものです。
しかし、IDMark3のスモールRawは、フルサイズの1/4。
6.8MBです。
350dpiでのサイズは、長辺が約15cm。
雑誌等の仕事で、細々としたプロセス写真を撮るには最適です。
低圧縮のjpgで撮るという選択肢もありますが、
画像処理を施すことを考えるとjpgは絶対にNGです。
ウェブ用にとった72dpiのデータが
そのまま印刷物にも使えると思っているクライアントが多いので、
私は、ウェブ用限定だと分かっている仕事でも
必ずRawデータで撮っています。
その場合、すべてフルデータで保存していると
結構恐ろしいものがあるので、
この1/4サイズのSmallRawデータ保存のオプションは
実にありがたいのです。
ところで、最近再びフィルム撮影に注目しています。
やはり、作品や作品的な仕事には、
フィルムでないと表現しきれない部分があります。
時々、過去に撮ったブローニー~8×10のポジやネガを
眺めることがありますが、
やはり違うのです。
銀塩の等高線のような連続線は滑らかで饒舌そのもので
平面のみのデジタルでは再現不可能な深さがあります。
通常の仕事はデジタルで十分ですが、
自分の魂を込めることができるのはフィルムでしょう!
お世話になっているプロ用の機材屋さんが
「またフィルムで撮る人が増えてきたんですよ。」
と語っていました。
また、
ファッションの分野では
未だに、カラーネガ+プリント納品が多いとか。
フィルムファンが増えて、一日でも長く、
フィルムメーカーさんには、
フィルムの製造を続けてほしいと切に思っています。
Small Rawデータモードで保存できるという点です。
通常Rawデータは、フルサイズであることが多く、
仕事(印刷物)で扱いが小さく大きなデータが必要でない場合でも
仕方なく、フルサイズで撮っていたものです。
しかし、IDMark3のスモールRawは、フルサイズの1/4。
6.8MBです。
350dpiでのサイズは、長辺が約15cm。
雑誌等の仕事で、細々としたプロセス写真を撮るには最適です。
低圧縮のjpgで撮るという選択肢もありますが、
画像処理を施すことを考えるとjpgは絶対にNGです。
ウェブ用にとった72dpiのデータが
そのまま印刷物にも使えると思っているクライアントが多いので、
私は、ウェブ用限定だと分かっている仕事でも
必ずRawデータで撮っています。
その場合、すべてフルデータで保存していると
結構恐ろしいものがあるので、
この1/4サイズのSmallRawデータ保存のオプションは
実にありがたいのです。
ところで、最近再びフィルム撮影に注目しています。
やはり、作品や作品的な仕事には、
フィルムでないと表現しきれない部分があります。
時々、過去に撮ったブローニー~8×10のポジやネガを
眺めることがありますが、
やはり違うのです。
銀塩の等高線のような連続線は滑らかで饒舌そのもので
平面のみのデジタルでは再現不可能な深さがあります。
通常の仕事はデジタルで十分ですが、
自分の魂を込めることができるのはフィルムでしょう!
お世話になっているプロ用の機材屋さんが
「またフィルムで撮る人が増えてきたんですよ。」
と語っていました。
また、
ファッションの分野では
未だに、カラーネガ+プリント納品が多いとか。
フィルムファンが増えて、一日でも長く、
フィルムメーカーさんには、
フィルムの製造を続けてほしいと切に思っています。