トヨタが怪しい | 泳ぐ写真家龍之介

トヨタが怪しい

アメリカ合衆国の独立系評価機関による、自動車信頼度で、
トヨタの3車種が平均以下の評価を受けたとか。
ちょうど同じ日、トヨタは14万台のリコールを発表しました。
クオリティがブランドのトヨタにとって、
これは結構まずい傾向ではないのか?と考えています。
また、参戦数年にして、まだ一度も結果を出していないF1。
ホンダ、フェラーリ、メルセデスが、輝かしい黄金時代を誇るのに対し、
表彰台にすら上がれないトヨタは、
ブランド的にも技術的にも、イメージダウンは免れないと思います。
それから、
トヨタ北米の社長がヘッドハンティングされたりで、
良くないことが続いています。
これだけ続くということは、やはり何か問題があると考えるのは当然で、

「やがてトヨタもGMと同じ運命を辿ることになるだろう」
という欧米を中心にした、トヨタに対する見方も
現実味を帯びてきます。

トヨタや多くの企業は季節労働者や派遣社員を使って
人件費の圧縮を進めてきましたが、
その結果、国民の購買力や購買意欲は著しく低下し、
ガソリン高騰も手伝って
国内の新車販売台数は下降が止まりません。

21世紀には巨大な組織は滅びていく運命にあるような気がします。
IMB、GMの聚落がそれを予言していると思います。