「続・仕事で使うデジカメ」
は、現在キヤノンのEOS5D×2台。
この5Dは、購入した時点(去年秋)では、
画質において、EOS1DMark2と比べ、
同等以上と言われていました。
また、価格も36万前後。CMOSも35mmフルサイズと、
価格的にも性能的にも、願ったりかなったりのカメラでした。
デジカメは、多少のグレードの違いよりは、
常に最新型が最良だという認識をもっているので、
5Dの新型が出たら、即買い替えです。
ハイエンドの1Ds Mark2を
最長3年(このくらいが現役でいられる最長期間か?)使うよりは、
画質的にもほとんど差がない5Dか、
同グレードのニューモデルを買い換えていく方が、
ベストだと考えています。
さて画質ですが、キヤノンの35mmフルサイズCMOS機は、
レベルの高い製版、印刷工程があるという条件の場合、
ブローニーフィルム以上の画質が期待できるというのが、
私や、仕事仲間の意見です。
実際、私は、コルトンボックスの撮影で、
データを4m×2mのサイズまで拡大しましたが、
画質に関しては、
過去に、ペンタックス67で撮ったものと同じくらいのクオリティに仕上がりました。
こうなると、印刷用の場合、
ブローニーフィルムの必要性さえなくなってきた。とも言えます。
35mmデジカメの機動力を考えた場合、
これは革命的なことだと思います。