「本日は大会前でチョイスが多いメニュだった」
ので、バカフライの練習を中心にしました。
バカフライとはバタフライのこと。
学生時代にコーチから
「お前のバタフライはバカフライだな、アッハッハ!」
と笑われたことから、
私のバタフライはバカフライと呼ばれています。
当時は力任せに大きなストロークで津波を発生しながら泳いでいたので、
バカみたいに見えたのでしょう。
しかし、
50を過ぎてからは、私も賢くなりました。
いかに、省エネで、楽に、それなりに速く泳ぐかを追求しています。
それで、特に初心者の方にお勧めなのが、
ストロークを短くして(約半分に)、
足を使わずにぴょんぴょんはねる様にして泳ぐ練習。
コツはリズミカルに、体が沈む前にすばやくリカバリーすること。
水面をぴょんぴょんはねるイメージで泳ぐと、スムーズに泳げます。
この練習をしてから、キックをしていくと、
うまくシンクロします。
それで、私の場合、
ワンストローク・ワンキック。
ツーキックより俄然楽で、
慣れるとタイムも変わりません。
今日は以上のようなプロセスで練習しました。