「顔を少し水につけた泳ぎ」 | 泳ぐ写真家龍之介

「顔を少し水につけた泳ぎ」

one_click07 明日に向かって、ワン!クリック!


もう短距離には出場するつもりはないので、

ゆったりとしたロングストロークの泳ぎを続けいています。

たまにはスプリントのダッシュも効果的なので、

ピッチを上げようとするのですが、うまくいきません。

何か、泳ぎに悪影響を与えそうな気さえします。

そこで、先日にも書いたように、

スプリント練習はすべてヘッドアップにするようにしました。

ヘッドアップスイミングもスイマーによって十人十色です。

私の場合は、

肩幅より若干外にキャッチポイントがあって、

肘はほぼ直角にしたまま(ハイエルボーと言えなくもない)

風車のように回転させています。

水球の練習で身に着けたフォームなので、

30年経ってもちゃんと覚えていて、ピッチもどんどん上がります。

25mの距離だったら、通常の泳ぎより、はるかに速いので、

昨日のスプリント練習もこれでいきました。

この泳ぎで、「顔を少し水につけた泳ぎ」にすると、

重心も上がったままで、結構スピードも落ちずに楽な泳ぎになります。

通常のクロールから、

重心を高くした、「顔を少し水につけた泳ぎ」にはうまく移行できないのですが、

ヘッドアップの状態からは、容易に移行できます。

その辺を今後うまくコントロールできるように、

いろいろと研究してみたいと思っています。