「アスリートの食事」
は、練習の次に大事な要素だといいます。
話は横道にそれますが、私が理想としているアスリートは
カール・ルイス。
別に陸上短距離をやっているわけではありませんが、
あの、肉体と柔軟性は、ひとつの、アスリートの理想形だと思います。
彼は、時々、チキンをボイルして、油抜きして食べる以外は
全く肉を食べなかったそうです。
実は、息の長いアスリートは肉食をしない人が多いと言います。
生理学的に言うと、人間は草食系だそうです。
私も、肉を食べようという気がしないタイプで、
タンパク質は、大豆食品か、牛乳、チーズ
魚から摂っています。
仕事仲間と外で食事をするときなどは、
焼肉屋にいったりしますが、
肉を食べると、次の日、体調が良くありません。
肉も大豆も、分解されて、
最後にはアミノ酸になって吸収されるわけで、
それだったら、何でも良いだろうという意見もありますが、
肉は内臓に負担を与え、有毒な脂肪が多いので
避けたほうが良いと思います。
知り合いにボディビルダーや挌闘家、トライアスリートがいますが、
偶然かもしれませんが、皆、肉食は避けています。
スポーツ生理学が発達するほど、
肉食は敬遠されてくるのかもしれません。