「嗚呼!アルゼンチンが」
負けてしまいました。
情熱と刹那とどこかもの悲しいタンゴの国アルゼンチン。
アストル・ピアソラの情熱の音楽と
ユパンキの素朴な大地の歌。
そんなイメージを匂わせるアルゼンチンのサッカーが
昔から大好きでした。
PK戦での負け。
なんとアルゼンチンらしい悲しい負け方でしょう。
最後のキッカー、カンビアッソが
虚空に視線を漂わせながらふらふらと歩いている姿に
思わず涙が出てしまいました。
優勝候補だと言われたアルゼンチン。
ベスト8で敗退してしまいましたが、
芸術的なパス回しと、魔術のようなディフェンスで
我々に大いなる興奮と感動を与えてくれました。
アルゼンチン、ありがとう!
アルゼンチン敗戦のショックのせいか
本日の午前中のスイミングクラスでは
体は鉛のように重く感じられ、
タイムはばらばらでした。
明日は気を取り直してがんばります。