今日は、私の好きな本を3冊紹介します。
①テレニン晃子さん
『ママからの伝言 ゆりちかへ』
妊娠中に脊髄(せきずい)ガンを患ってしまった作者のテレニン晃子さんが、娘のゆりあちゃんに向けて書いた本。
「ゆりちか」というのは、ゆりあちゃんの愛称です。
②宮下奈都さん
『太陽のパスタ、豆のスープ』
結婚式直前に婚約破棄されてしまった主人公の明日羽(あすわ)が、叔母からの提案のもとドリフターズ(やりたいこと)・リストを作成し、自分を見つめ直すお話。
③山口百恵さん
『蒼い時』
ご結婚と同時に芸能界を引退した山口百恵さんが、引退するときに出された自叙伝。
ざーっと簡単にあらすじというか、どんな本なのかを書きましたが、どれも「人生」がテーマになっています。
読んでいると色んなことを考えさせられ、とても勉強になります。私にとっての人生の教科書です。
なれるかは分からないけれど、将来結婚してお母さんになったときに読んだら、きっと感じ方が変わってるんだろうな、と思います。
具体的にどう変わるのかはそのときになるまで分かりませんが、今から楽しみです。
みなさんは、お気に入りの本はありますか?
