優しさと悲しみ優しさの深さは、悲しみの深さに比例しています。だから、とても優しい人には必ずそれと同じ大きさの、いえ、それ以上の悲しみを味わった経験がある。私の相方もとても優しい裏側には、壮絶な人生というバックグラウンドが存在する。私にも、壮絶な生い立ち、そして人生が存在していてその大きさが等しいからこそどこか深く理解し合えるものがあってこんなにも尊敬し合える仲が長く続いている