汁なし坦坦麺といえば、広島の「きさく」
でも、他にも美味しい汁なし坦坦麺のお店があるのなら、
その店を知らずに、きさくは語れないと思い、行って来ました。
中華そばの「國松」というお店。
広島市の中心地、八丁堀にあります。
何だか「きさく」とは違って、随分と綺麗でスタイリッシュなお店。
食券制になっています。はりきって行きますよ!
辛いのが好きなので、「4X」の坦坦麺を注文。
食券を渡すときに、「更に辛くして頂けますか?」とお願いすると
女性の店員の方が、快くOKして下さいました。
楽しみだにゃー。
すると、3分経たないぐらいで、出てきました!
ぐるぐる混ぜて、準備完了。そして一口。
「おっと!冷やしじゃないぜ、これ!!」
愚かな私は、勝手に冷やし坦坦麺を頼んだつもりになっていました。
こちらのお店は冷やしはないんですね。。。
辛さは、きさくの「大辛」までは行きませんが、しっかり辛くてGOOD。
これはこれで美味しいです。人気の理由がわかります。
これも美味しいと有名のようなので、頼んでみました。
坦坦麺の量がお上品なので、これを+αで注文する=◎
こちらの店長さんは、「きさく」のその味に度肝を抜かれ、
長野で出店。好評を博し、広島へ移転して来られたとのこと。
お店の意気込みや、
目指していらっしゃるところは、よく分かるような気がしました。
「きさく」は、なかなか女性だけでは、
気さくに入り辛い感じがしますが、このお店は大丈夫。
お洒落な雰囲気があります。
実際、私が行ったときも、
女性が一人で坦坦麺を美味しそうに食らっていらっしゃいました。
そして、坦坦麺も洗練された上品なお味でございまして、
「きさく」とは、また少し違う路線を行っている感じでした。
同じようなお店が何軒もあっても、つまらないですよね。
きさくに行って
「う~ん、いまいち美味しさが分からん」 という方。
それでは、是非こちらのお店に行ってみて下さい。
きっと、気に入ると思いますよ。