第4回
渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保2020-21
俳優業に付いて初めての賞
笠野龍男、助演俳優賞 受賞
あ〜この世界に入って11年目になる
60を迎えた還暦の年にいただいたこの賞
感慨深いものがあります。
この世界に入るキッカケになった舞台でも
福井県文芸協会の新人賞を頂いて
勢い余って飛び込んだ役者の世界、たかだか
11年余りだけど本当に色々とありました。
プロ初舞台が博多座デビュー
《女たちの忠臣蔵》赤穂浪士の一人
岡野金右衛門包秀役 永代橋を渡るシーン
だけだったが緊張と興奮で毎日わくわくしてた
二つ目の舞台《細雪》戸祭吾助 一幕から
大御所全員と絡む大芝居、毎日楽しくて
しょうが無かったが4年目どん底のスランプ
四苦八苦しながら 橋爪淳さんにご教授
していただきスランプからの脱出
本当に救われた。
等等、各舞台色々な重い入れがある中での
役者人生、映画の世界に入りたくてこの道
を選んだが、舞台からの出発でより多くの事
を学べた。
この世界で初めて携わった映画が学生映画
《ドブ川番外地》警察官を演じこの映画が
各賞に次々とノミネート、この渡邊監督は
押しも押されもせぬ映画監督の一人となった。
幾つかの映画にも出させて頂き、各ドラマ
劇場公開映画《亞人》にも出演させてもらった。
そして2019年 安井祥二監督との出会い
《つれづれ》《からっぽのシュークリーム》
2作続けてのキャスティングで見事2作品とも
第4回
渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保2020-21
一次審査に選ばれ見事《つれづれ》が
9作品に絞られた1作品にノミネート
佐世保行きがきまりました。
私は《つれづれ》で助演俳優賞を
いただきました。
ん〜素直にメチャクチャ嬉しいこの世界で
何か賞がほしかった。
よく俳優さん達が受賞式の時『この賞を取れた
のは皆さんのお陰です。』何て言うが
これは間違い無く事実だと思います。
一つの映画を完成させるのにいったい
何人の人々が関わるだろ?
オーディションからはじまって色々な人々
の絡みがあって世に出ていく為の大変さ
改めて思い知らされました。
共演した俳優陣もまた巡り合わせ彼等彼女ら
が居なければ素晴らしい演技には繋がらない
幾つも重なる人の出会いの素晴らしさ、
受賞の盾は独楽の台座をいただいた。
佐世保長崎は佐世保独楽の郷土品であり
イキナガ ショウモン ショウクラベ コウサン
ノ セイ!
の掛け声で独楽をまわす。(喧嘩ゴマ)でもある
独楽は一人で楽しむ あそぶと書く、確かに
俳優業と言うのは本当に孤独な作業かもしれない
でも一人じゃなくて皆んなと楽しんで行きたい
(喧嘩ゴマ)の異名をもつ佐世保独楽の盾、まだまだ
闘え、回り続けろと私の尻を叩いている。
私には応援してくれる人達がいる。役者、俳優として
もっともっと回りつづけたい
観劇に来てくださった皆様、監督、スタッフ
共演者の皆様
本当にありがとうございました


