解決したと思っていた
塾とサッカーの両立。
ちっとも解決していなかった。
塾を続けてがんばる!と言った翌日、
サッカーの臨時練習があった。
ここでまた、
揺さぶられたのだ。
日曜日の練習だったので、
私は練習会場に連れて行きながら
ついでに見学していた。
すると、練習中に5年生が
1人ずつコーチに呼ばれ、
いわゆる個人面談が始まった。
なんでこの
タイミング?
その前の試合の時、
コーチから「受験するの?」と
聞かれて「まだ決めてない」と答えた、
と聞いていたので、
間違いなく、この辺りも聞かれるよね?
前日の三者面談で
「塾を続けます!」と言ったものの、
サッカーの方が塾より楽しいワケで
息子の中で本当に定まってないのに、
また引き戻されるのか

練習の帰り道、
何を聞かれたのかと聞いたら、
自分の強み、弱み、ポジション希望、
他のメンバーの強み、弱み、
他のメンバーとの問題はないか、
見聞きしていないか、
といった内容がヒアリングされた様子。
自分を客観的に見つめることは
成長に必要なことだと思う。
思うよ。
でもさ、このタイミングで、
「◯◯(全国大会常連の兄弟チーム)でも
トップ10に入るよ」
なんて言われたら、
気持ちがサッカーに傾くよね?
コーチは、息子を兄弟チームに補充したくて
本人に移籍したい!と
言わせようとしているのか、
兄弟チームに行けるかも!と
息子が思ったら
もっとがんばれると思ったのか。
プロサッカー選手になりたい息子は、
兄弟チームに行きたい!
という思いがある。
でも、私はあまり行かせたくない。
移籍するには
塾をやめなければならないからではなく、
兄弟チームでの指導が
なんだか好きになれないから。
試合での失敗をけなす言い方や
遠征でご飯を残した子の
反省写真を撮る行為がちょっと…
周りからいろいろ吸収する時期に
不適切だと私が思う言動を
刷り込まれたくないのだ。
パパは慎むべき言動は
親が教えればいい、と言う。
それよりチャンスだろ、と。
兄弟チームは、
子どもが親に気を取られるから、
という理由で
親は試合を観に行くのは基本的にNG。
試合や練習の様子を見ていない状況で
「慎むべき行動」を把握して
息子にもっと違う言い方を教えることは
無理だ。
透明マントとどこでもドアがなければ
把握できるわけがない。
私の感情を読み取ってか、
息子は私に兄弟チームに行きたい!
とは言わないけど、
パパには言っている様子。
チャンスはいつでもつかめるわけじゃない。
私の感情がなければ、
話は進むのかもしれない。
それなのに。
私は頭を下げに行く気になれない。
塾をやめてサッカーに専念するなら、
どういう道があるのか、
中学に入ってからの先は
どんな道があるのか、
下調べをしよう。
両立の壁は、私の心なのかもしれない。