2学期が始まりました。
子供たちは、前日の午後から
明日の準備しなさいよぉ~!!
という私の雄叫びに
渋々準備し出しましたが、
学校で使う色鉛筆も、クレパスも全色揃っていないという有様。。。
勘弁してくれよぉ!!!
のんび~り、ゆった~り、ダラダラだらだらやっているうちに
そして、、、2学期の朝を迎えたわけであります。
皮肉にも、いいお天気といえない幕開け。
思い返せば、1学期の終わりもそうだった。
これまた台風の接近で、
終業式が1日延びるか??と前日に通知表をもらってきたわけですが、
天気よりももっと癖の悪い嵐がうちには居た。。。
「ママ~、◯◯がない。。。どこやったあぁ??」
「は?? 知らんよ。あんたの物がいちいち全部どこにあるか
「知らん知らんばっかり言わんで。もぉおぉぉ~~~!!」
カチ~ン
「なんで昨日のうちに準備しとかないのぉ???」
結局、なおのお道具箱のはさみとのりが見つからないまま
学校へ。。。
お願いだからさ、うちにもはさみぐらいあるんだから、
お道具箱から使わないでくれる??
そして、、、私は銀行やら、買い物に行って
あっという間に時間が過ぎ、、、
子供達が帰宅。
二人とも新しい教科書を数冊もらってきたんですが、
「はい!! 連絡帳見せてよ!! 宿題はない??」
「なーい」とりゅう。
「ぼくある」となお。
連絡帳をみると「かんじどりる2」
新しくもらった教科書類の中に、漢字ドリルがあったらしいが、、、
「あれ??? おかしいなぁ。もらったのに。。。
学校忘れてきたかなあ。。。」
そこから、またもや2回目の嵐。。。
「学校に取りにいかないといけない。。。早くしないと学校がぁあぁ~~~~(閉まっちゃう)」
「え~???早速忘れたの??? やだよ! お母さん、
また着替えるのやだよぉ!!」
「えぇぇぇぇえ~~~~、一人で行きたくないも~~~~~~~ん!!!」
「知らん! だったらおじいちゃんに付いていってもらいな」
「い~や~~~~~だ~~~~~~~~~~~~~~!!!」
「じゃぁ、お兄ちゃんいついて行ってもらいな!!」
「ぼくやだ。今公文やってるもん」(りゅう)
「ああぁぁ~~、早くしないと、早くしないと、早くしないとぉぉおぉ~~~
学校が~、学校がぁ~、ぐあっこうがあぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~」
床に寝転びのたうち回って、泣きわめく始末。。。
「しょうがないねぇ!!! ゲーム明日できないからね!!!
仕方なく着替えて、学校へ。。。
職員室の前で、若い女の先生に会ったので、
その先生が、なおをどうやって職員室に入って、
「◯年◯組の◯◯です。◯◯先生お願いします」って言うんだよ。
と教えてもらいながら、、恥ずかしそうに言ってました。。。
その後、担任に先生が苦笑いで顔を出し、
教室の鍵を開けてくれました。。。
「この子ねー、後ろのロッカーに片付けようとしたから、
違うよ!これは今日の宿題だよ!!って言ってたんだけどね~」
だって。。。。
これが、、、嵐の2学期の始まりなのでした。。。?