存在さえわかれば。。。 | マットのブログ

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こんにちは。

今日は朝からいいお天気です。


でも、テレビを付ける度に、、、増える被害者の数、数、数。。。


海岸に数百人という数の遺体が漂っているという

想像を絶するであろう光景。。。


福島原発で、被ばくした人がいるという報道。


宮城県南三陸町というところでは、

町民1万8000名ほどのうち、

半数以上の1万人以上が安否不明という現実。。。


また今朝あらたに、200人超の遺体が発見されたって。。。



言葉で書くには、うまく表現できないけど

ほんとに、ほんとに、

すさまじい悲惨な光景が日夜映し出されています。。。



主人と、娘2人がまだ生き埋めなんです。。。

みんないなくなったら、

私、、、一人になってしまう。。。



って50代ぐらいの女性が泣いていた。。。



一刻も早く、見つかって欲しい。。。

助け出して欲しい。。。




他にも、

息子が津波にさらわれたかも知れない、、、という女性。



上の娘と連絡が取れない。。。

家も流されたから、きっと帰る場所もないし、

ここにいるのもわからないだろうから。。。という女性。




14時46分って、、、

まだ世の中の旦那さん達は仕事の最中。

働いているお母さんたちも、もちろん、、、

子供達はどうだろう?

小学生は、ひょっとして、

下校途中だったんじゃないだろうか?


買い物に出掛けていたお母さんもいるだろうし、


まだまだ、家族がバラバラに活動する時間帯だったはず。

そんな時間に起きてしまうなんて、、、


1家族でも多く、みんな揃って、安心できるようになって欲しい。

そう願うばかり。




ガレキや、土砂に埋もれてしまっている人達を探し出すのは

相当困難で時間がかかるでしょうね。

水が引いても、まだ山となっている瓦礫や土砂が、、、。




そんな時、、、

人がどんなに深い場所、遠い場所に居ても、

その存在、人という存在が確認できるようなシステムがあればいいのに。。。


例えば、産まれて3ヶ月後ぐらいに、

ツベルクリン反応みたいに、

体の中に、人体確認装置、みたいな

小さなチップみたいなものを埋め込めたら、、、。


誰が、どこにいる?ってわかるやつじゃなくっていいと思う。

もしわかってしまうんだったら、

きっと多くの人が、

プライバシー侵害だ、監視されているみたいだ!!

って反対するだろうから。

ただ、

人間として、

人間がそこに何人いるか、、、っていうのが

わかりさえすればいいと思う。


こういうのって、実現不可能なのかな??