noelleにとって事件が起きました![]()
ご飯が出て来なかったのですが 大人しく待っていた為に私たちは気が付かず。
だいぶ時間が経ってからパパちゃんがやっと気が付いてくれました。
電池切れだったのですが 蓋を開けておいても絶対に盗み食いしないnoelle。
人間にとっては良い子だけど それは人間にとって扱いやすい子というだけ。何かあった時を考えると もっと逞しく我儘を言ってくれた方が安心だとも思ってしまいます。
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さて 横浜へ行った本来の目的。
ジルベスターコンサートで指揮をしていらした沖澤のどかさんが久しぶりに"気になる人"となり 会場でいただいたチラシにあった直近のコンサートへ行って来ました。
「海の見えるコンサートホール」横浜みなとみらいホールは 素敵なホールなので好きです♡
ニューイヤー・フレッシュ・コンサート
指揮 沖澤のどか
管弦楽団 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
箏 LEO
ピアノ 和田華音
ソプラノ 悦田比呂子
ソプラノ 小田切一恵
バリトン 武田直之
ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」より序曲
宮城道雄/池辺普一郎 編曲 「春の海(管弦楽編曲版)
藤倉大 竜
ショパン ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11より第3楽章
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J.シュトラウスⅡ 喜歌劇「こうもり」(抜粋)
やっぱり春風の様な爽やかさを感じる沖澤のどかさん。
衣装はシンプルなんだけど 黒のヒールの底は赤に見えました。そのちょこっとしたオシャレさも素敵♡
アンコールのラデツキーの時の 客席に送るサインもとても丁寧で分かりやすくて どんな人でも「あれ?合ってるの?」ってキョロキョロせずに楽しめそうな指揮でした。
ファッションや客席へのアピールにお人柄も出ている気がして ますます気になる人になりました♡
筝のLEO君の演奏は何度か聴いた事がありましたが 藤倉大さんの「竜」は本当にとても良かったです。
藤倉さんのお名前 最近見たなぁと思ったのですが 11月に上演予定のオペラ「アルマゲドンの夢」の作曲をしている方なのですね。オペラはどんな感じなのでしょう。ちょっと気になり始めました。
「こうもり」は日本語で演奏されました。1部がフレッシュ組で2部はベテラン組という枠だった様ですが さすが笑いを取る事も上手でベテランの風格。でも見た目はまだまだフレッシュ組寄り…?♡
日本語がきちんと聴こえる事も感動でした。けっこう日本語のはずが「?」って事も多いんですよね![]()
「こうもり」の中に 沖澤のどかさんのブザンソンコンクール優勝を祝う言葉や神奈川フィル創立50周年を祝う言葉も盛り込まれていて 本当にホンワカ温かく素敵な新年の初コンサートとなりました。
(ジルベスターが年越しなので 今年の初生演奏は東フィルになるのかもしれませんが
)
それにしても…ご一緒した友人の第一声が コンサートマスターの石田泰尚さんを「すごく男らしくなってる!」って 思わず大笑い。友人の記憶は彼が新星日響にいた頃のまま止っていたのだとか。私も少し前まではそうだったけどね。
「昔は美少年って感じだったよね
」って言葉に 知ったかぶりして「もう、何年前の話しをしているのよー」って笑える幸せ。長い時間を一緒に過ごした人との会話は面白い。
昨日は 漫画ガラスの仮面の中の「紅天女」をオペラにした作品を観て来ました。
明日は今年初ミュージカルで「フランケンシュタイン」を観に行く予定です。
その後 閉幕ギリギリでハプスブルグ展へ駆け込む予定です。まずは舞台物のブログが続くかと思いますが お付き合いいただけましたら嬉しいです。


