久しぶりにかわいい絵本を開きました。
絵本には思い入れが強くあり 学生時代は図書館に絵本を大量に購入する時に教授に声を掛けられてリストを作った事もありました。なぜ その様な事になったのかは覚えていませんが![]()
両親の大反対で希望する職に就けず ほとんどを手放した絵本の中で生き残ったジル・バークレム作の「のばらの村のものがたり」
私が気にいっていた事を知る友人たちは 新婚旅行のお土産として 式での手伝いのお礼として示し合わせたようにこの絵の描かれたカップ&ソーサーやマグカップをプレゼントしてくれました。
絵本の表紙と同じ柄のカップ&ソーサー。「春」
-世界中で400万部読まれたベストセラー、豊かなイギリスの田園。自然とともに暮らす、のばらの村のねずみたちを美しい絵で描いた、うっとりするような絵本。
すばらしくよく晴れた春の朝。今日はトードフラックス家の男の子、ウィルフレッドの誕生日です。のばらの村の住人たちは、誕生日のピクニックを計画しました。そんなこととは知らずに出かけたウィルフレッドは大感激。多くの住人たちが登場する「のばらの村のものがたり」シリーズ第1巻。(出版社からの紹介文)
以前 ブログに書いた事のあるバースディ柄も この絵本からとられています。
物語も可愛いのですが 細かい絵にはイギリスの暮らしや風景が描きこまれていて 見る度に発見がたくさんあるんです。子供たちと一緒に話を広げるのも楽しい作品です。
プレゼントをもらえなかったどころか 誕生日に気が付いてもらえていないとがっかりしたウィルフレッド。"「誕生日なんだけど。」なんていうのはずうずうしいので、なんとかがまんしました。"のくだりが切なくて・・・(笑)
消費税の文字の無い定価¥580の文字。手に入れてからだいぶ時間が過ぎました。
絵本のレポートとは別の教授に声をかけていただき 卒業してから20年近くたち昔諦めた職を体験する事も出来ました。人生何があるかわかりませんね![]()





本棚にあったCD。コンパクトCDって最近見かけないですよね?
どんな曲だっけ?と 動画サイトで検索したらありました。本当に便利な世の中です。
聴けば 知ってる曲だ!と思ったのですが この曲をなぜ購入したのかは全く思い出せず・・・。でも 今聞いても この歌手でこのアレンジでのこの曲が好きだったのがわかります![]()
どうやら渡辺淳一氏原作の「エ・アロール それがどうしたの」という2003年TBS系ドラマの主題歌だったみたいですが このドラマは観た記憶がありません。
渡辺淳一氏の言えば「失楽園」や「愛の流刑地」ですよね
でも私は「花埋み」(荻野吟子の伝記小説)や「遠き落日」(野口英世の伝記小説)などの歴史・伝記小説の方が好きでした。乃木希典夫妻を扱った「静寂の声 乃木希典夫妻の生涯」は特に記憶に残っています。また 医療系の小説もけっこう読んだ記憶がありますが 渡辺氏が医者だった事もあるのか描写が生々しく 母親の手術に立ち会う医師の話だったと思うのですが 読んでいて描写がリアルで気持ち悪くなった事が…
(古い記憶なので 勘違いがあるかもしれませんが。)
もともと恋愛中心の映画や小説 漫画などはあまり得意な方では無いのですが Wikipediaを読みドラマ「エ・アロール それがどうしたの」は観てみたいなと思いました。今更すぎかなぁ。





新元号「令和」
字を見る前の音だけ聞いた時 まず美しい響きだなと感じました。
ちょうど最近 あちこちで見るソメイヨシノの寿命のニュースからソメイヨシノ以前は何を見てお花見をしていたのかなぁ?と疑問を持ち検索した事がありました。 「日本の花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれる。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞され、平安時代に桜に代わってきた。それは歌にも表れており、『万葉集』には桜を詠んだ歌が43首、梅を詠んだ歌が110首程度みられる。これが10世紀初期の『古今和歌集』では、桜が70首に対し梅が18首と逆転している。「花」が桜の別称として使われ、女性の美貌が桜に例えられるようになるのもこの頃からである。」とWikipediaにありました。昔は梅でお花見をしていたんだ~と思ってから数日だったので「おぉっ!」と一人唸ってしまいました![]()
菅さん とても緊張した面持ちでしたね。当たり前か・・・。
新たな時代が 響きの通り美しい時代だといいですね![]()
寒い日が続いていますが 心はポカポカでまずは明日が素敵な1日となります様に




