普通の金曜日のはずが、年末に近い忙しさとなりました。

この日、やーくんは元カノを代行に連れてきました。

この彼女、もともと、ここの代行で長年ドライバーをやってました。

ここだけの話、シャックよりもシャクレております。
残念でならない。

でも、勘違いしてます。

代行にくればチヤホヤされると思ってます。
小さな世界でのお姫様。

この勢いでやーくんは彼女に目がくらみ、一気に寝技を極めたと思われます。不覚を取ったわけです。

以降、彼女はやーくんとケンカしては代行を辞め、なんの因果か再度、寝技を極められたと見られたあとは代行に復活するという、オレたちにとっては迷惑極まりない裏技を何度も極めてくれたものです。

ところが数ヶ月前、彼女は昼の仕事を見つけたとのことで、代行を辞めちゃった。
まあ、もともと女社会が苦手なので、その仕事もすぐに辞めたとの噂が裏社会に流れてました。


この間、やーくんは、金も甲斐性もないまま彼女の家に転がり込んでます。


で、数日前にやーくんが発した「彼女と別れたんだよねー」


なのに、のんちゃん(彼女)は、昨夜、やーくんと組んで仕事をしてました。


やーくん、寝技以上の大技を極めたのでしょうか?

大外刈りか?

それとも、突っ張りか?

はたまた、パイルドライバーか?


とりあえず、彼らの乗った6号車は限りなく密室です。
いかがわしい香りが車外に漏れてます。


「2号車はっしゃーーーーっ!うふっ」シャック

そうそう、この日はシャックも出動です。


無線を通してのんちゃんの怨念が漏れてきました。

気に入らないはずです。
屈辱です。
彼女がいない間に新たなセックスシンボルが幅を利かせてます。

いままでは、のんちゃんがクイーンでした。
超シャクレなのに。
柿の種のお菓子みたいなのに。


無線から流れるシャックのアニメ声!

不機嫌に「6号車、発車」と発するのんちゃんの低い声!


この夜、我が代行ではイスラエルとパレスチナを凌駕する、一触即発の緊張が生まれました。

オンナ好きのインチキにはたまらない環境が構築されました。


シャクレが二人で

ダブルシャック!


とりあえず、やーくんとのんちゃんは代行が終わったあとに新技の開発に励んでいるはずです。


寝る。