琉球フリーファイト
【グラップリングルール】
■カテゴリー
・ビギナー:格闘技歴 1 年未満
・アドバンス:格闘技歴 1 年以上
・エキスパート:格闘技歴 2 年以上、プロ可
※あくまで目安であり各道場の代表者と話し合い出場カテゴリーを決めてください。
・団体戦はエキスパートルールで一本決着のみの勝ち抜き戦で行い、時間切れ引き分けの場合は両者退場。大将
同士の試合のみ判定あり
■参加資格 健康で感染症のない男女
■試合時間 ビギナー:4 分 /アドバンス:5 分/エキスパート:5 分
■階級
ストロー級 52.2kg 以下(-115lb)
フライ級 56.7kg 以下(-125lb)
バンタム級 61.2kg 以下(-135lb)
フェザー級 65.8kg 以下(-145lb)
ライト級 70.3kg 以下(-155llb)
ウェルター級 77.1kg 以下(-170lb)
ミドル級 83.9kg 以下(-185lb)
ライトヘビー級 93.0kg 以下(-205lb)
無差別級(openweight)
※出場選手は主催者の決めた時間内に計量を行わなければならない。全裸での計量は認められない。必ずアンダ
ーショーツを着用する事。規定の時間内にパス出来なければ失格となる。
■勝敗の決定
1.サブミッション(関節技・絞め技)による一本。 2.旗判定による判定決着(同点の場合は審判によるレフリー
判定) 3.反則行為による失格。 4.選手の申告、セコンドのタオル投入よる棄権。
■一本(サブミッション)
1.関節技や絞め技を施された選手が「ギブアップ」や「参った」と口頭にて降参の意志表示をした場合。 2.相手
の身体やマットを手や足で連続して 2 度以上叩く(タップアウト)等の行為により降参の意志表示をした場合。
極められた側が叫び声をあげた場合も同等にタップアウトとなる。 3.セコンドが試合場内にタオルを投入する
等、棄権を申し出た場合。 4.関節技・絞め技等を受けている選手がその状態のまま場外に逃避した場合。 5.投げ
技・関節技・絞め技等によるダメージにより試合続行が不可能であるとレフリーが判断した場合。6. サブミッシ
ョンの形に入っている状態で仕掛けられた選手が場外に逃げる行為は相手の一本勝ちとする。
■判定
時間切れの場合ジャッジ 3 名による旗判定(2 名以上が指示したほうの勝利)
■全カテゴリー共通の反則技
1.あらゆる指関節への攻撃。 2. 一度に3本以下の指を掴む。 3.頭からマットに落とす投げ技。 (スラム等) 4.
スタンドにおいて体重を浴びせて極める関節技。 5.頸椎を攻撃する技(エキスパートはツイスター可)7.眼・鼻
孔・耳孔・口に指を入れる。 8.頭髪をつかむ。 9.用具、装具をつかむ。 10.のど輪絞め。 11.場外逃避。 12.相
手を故意に試合場外へ投げる・押し出す。 14.相手を掴んでいない状態で座る行為。 15. 審判の指示に従わず
試合の進行を妨げる。 16. あらゆるポジションでの打撃による攻撃。17.相手を挑発、唾を吐く等道徳的マナー
に反する行為。(セコンド含む)
■用具・装具
1.上半身は袖に隙間のできないラッシュガード等。 2.下半身はポケットや金具、プラスチック部のないファイト
ショーツなど。紐が外部へ剥き出しになっているものは認められない。 3.マウスピース・ファウルカップ、ニー
パットなどは必須ではないが、競技に支障が無ければ使用可。 4.身体へのあらゆる油分類の塗布は認めない。 6.
レスリングシューズなどのシューズの着用は認めない。
■セコンド 最大で 3 名まで。