琉球ハーブで楽しむ🌿ナチュラルライフ🌿のひとみんこと、上原一美です。
大きな実がなる樹木!
これは、沖縄の人なら、馴染みのある
🌸トックリキワタ🌸
今は、街路樹として、植樹されています。11月ごろ、一見、桜の花🌸のようなピンク色の綺麗な花を咲かせます。
1964年に、沖縄で有名な植物学者の天野鉄夫さんが、ボリビアから持ち帰り、種から育てたトックリキワタ
🌼ボリビア、ブラジルなど、南アメリカ中南部原産地
🌼アオイ科
🌼特徴
若いときは、幹の樹皮が、緑色で、トゲがあり、成木になると褐色になり、幹がトックリ状に膨らんでいく。成長するにつれ、幹のトゲがなくなる場合もあり、初めからトゲのない木ある。
花を咲かせたあと、実が膨らんできて、まるで、ツリーのようです。
実は、緑色から黒く熟し割れたあと、ワタご飛び出してきます。綿に包まれた種の数が200個だというから、びっくりですよね。
トックリキワタの綿は、座布団やクッション、枕などにも使われているようです。
種子には、油を含んでいるようです。
実が弾けると、そこら中、綿がふわふわ状態。
道路にも、公園にも!
その綿をうまく使えるといいですよね。
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