琉球ハーブで楽しむ🌿ナチュラルライフ🌿のひとみんこと、上原一美です。
みなさん、この植物、何だと思いますか?
どう見ても、ススキ🌾🌾🌾のようですよね。
とてもよく似ているのですが、違うのです。
みなさんの生活には、馴染み深いものなのですが、わかりますか?
答えは、🌸サトウキビ!
🌸サトウキビは、どんな植物???
🌼イネ科サトウキビ属
🌼別名 甘薯(かんしょ、かんしゃ)
沖縄方言、ウージ。または、一般的に
「キビ」と言われている。
🌼栽培種の起源は、ニューギニア島、その周辺の 島々で、熱帯、亜熱帯の地方で、栽培さ れている。
🌼茎は竹のように木化、節もあり。
茎の髄は、糖分を含む。
茎は3メートルの高さに成長。
茎の先端からは、ススキのような穂を出す。
これが、サトウキビ!
私は、テンサイ糖が取れるてんさい(砂糖大根)見たことがありせん。
同様に、サトウキビを見たことのない方も多いかもしれませんね。
つい、サトウキビといったら、森山良子さんの
ざわわー、ざわわー、ざわわー
サトウキビ畑の歌を思い浮かべてしまいます。
サトウキビは、
今や、砂糖のみならず、
🌼ラム酒などの蒸留酒
🌼味の素に代表されるうまみ調味料
🌼バイオマスエネルギー
🌼サトウキビのカスで、紙の原料、
蝋(サトウキビロウ)
そして、沖縄では、
サトウキビのカスで染めたウージ染め
も有名です。
サトウキビの茎では黄緑色に染まりますが
なんと、穂だと、ピンク色に染まるのです。
大活躍しているサトウキビ!
沖縄の大事な基幹産業の一つです。
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ちなみに、ススキは、こちらです。