琉球ハーブではじめる🌿ナチュラルライフ🌿の上原一美です。

那覇市の末吉公園へ行ってきました。

貴重品種である 「ミツバハマゴウ」がありました。

ハマゴウは、皆さん馴染みのもので、海辺にあり、お茶にしても美味しく、香りのいいハーブです。

種子は、枕にしていたようです。香りがいいので、きっと、安眠するのでは?

生薬にもなっていて、果実を乾燥したものをマンケイシ(曼荊子)といいます。
解熱、強壮、消炎、清涼剤あるいは浴湯料などに用いられ、頭痛や風邪、関節痛などの痛みにも良いそうです。

一方、ミツバハマゴウのハマゴウの違いは、
ミツバハマゴウは、3出複葉(3つの葉で、一つとみなす)、しかし、単葉も中にはある。

ハマゴウは、四方に長くはい、枝がたちあがる。
ミツバハマゴウは、幹がたちあがる。

葉の裏がどちらも白く、見える。
どちらの花も、紫いろで、かわいい。