(思い出の詰まった三線)
島への思いが最近?強く
大切に残して行きたい様々な物が多くあります。
伝統芸能の盛んな家庭に産まれ三歳から身内の影響を受け
三線、舞踊を初めは見よう見まねでやって居たと言う
親の目を盗んでは床の間に飾ってある大切な骨董三線の箱を開け
中に在る先祖代々の貴重な三線を出して触って居たと言う
それをみかねた、母方の叔父が子供用の三線製作を知り合いの三線屋に依頼し
4歳の誕生日プレゼントにしてくれました
それから毎日、どこに行くもmy三線を手にしていたみたい♪
そしてある日、風邪をひき病院へ行った日の事…
いつものように片手にはmy三線で親の言う事すら聞き入れず駄々っ子
しょうがなく母親は病院の中まで三線片手には行ったそうです(笑)
診察を待つ間には自分流のチンダミに歌まで・・・
周囲のおじ~おば~はそれを喜び見知らぬ方々からお小遣いまで頂いていたという…
それから3ヶ月後…
島では毎年1月3日の日に長寿を祝う合同祝勝会が開かれる
島は里帰りして来た人と島民混ざりお祭り化している
人口1000人弱の島には、三線弾いたり踊りをしたりする子が居るらしいよ…
と僕の芸の話が瞬く間に広がってあた(^^;
身内でもないのに余興の依頼が何件も入って僕も親も売れっ子の芸能人状態(笑)
夜中商売道具を担ぎ周り、お年玉袋に入ったお捻りを頂いた記憶がある(^^;
つづく
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