特撮映画・・・。 | きまぐれにっ記

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伊丹十三監督「マルタイの女」でエキストラデビューして約20年。
 
本格的に初めて10年が経ちました。
 
20年前はインターネットが普及していなかったので映画館にエキストラ募集のポスターが貼ってあり、ハガキで応募ラブレターだったんですよ。
 
映画のチケットを貰ったり、撮影後には出演者のサイン付きで御礼状が届いたりもしました。
 
当時は映画に出たと言うとかなり羨ましがられました。
 
今は、ボランティアエキストラが多くなりすぎ誰でも気軽に出られますが・・・。
 
 
そして、遂に長年の夢でもあった特撮映画映画に出る事になりました。
 
普段のエキストラは、道を歩く、人と話すなど日常生活の何気ない動きや仕草を演技としますが、特撮映画では、実際にはないものをあるかのように演技するので、意外と難しく地味だと感じました。
 
 
この映画は大規模撮影で外でのロケが多く、トイレと空腹、疲労感,暑さなどに耐えての撮影でしたあせる
 
トイレは自由に使えるところがなく、撮影前に1回行って夕方まで行けないなんてことも珍しくありませんでした。
それに真夏の暑い時期に真冬の衣装を着ての撮影なのでかなりハードでした。