パルスオキシメーター 家庭用届く | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

ヨドバシで 8/14予約、9/1届きました

商品名:パルスゼロメーター

 

2つセットだから、1つは人にあげる

 

 

楽天の医療用は、高い、沖縄は送料高い、アマゾンも今は高いし、見ていて安心感がなかった

 

当時、ヨドバシこれしか無かったし、家庭用で充分と買いました

健康管理の目的で、医療目的や判断するためのものではございません

故障の原因は、落下だそうです

高いの購入しても落としたら同じですよ

 

 

2個で、5170円、4月頃から買いたいなと見ていた頃は、医療用もあったし、価格も今よりは多少安かった気もする

 

 

左端にミニのマイナスドライバー置いてあるのは、電池入れるのにフタをスライドさせるのに使いました

 

この商品、良い商品ですが、欠点は2つ

電池フタ、スライドさせるのに、普通の指の力ではムリ

細いマイナスドライバーを差し込んで押したら簡単

あまりに腹立ったので、うちの1つは突起をカッターで削ってやりました

 

もう1つの欠点は、電池の向き表示は正確だが、見えにくい

普通、バネがあるほうにマイナスをあてるが、それは当てはまらない

 

 

ちゃんと日本語の説明書もありました

 

 

陽性認定され、自宅療養したら、ポストにパルスオキシメーターが保健所から届けられるというが、日頃から測っておきたくて買いました

 

 

非医療用

型番:OMHC-CNPM001

55 x 30 x 28mm

25g

単4形乾電池2本(別売)

 

白い電源ボタンを押すたびに、表示の向きが変わります

 

 

左右の指で誤差、試してみた

血中酸素飽和度(Sp02)は血液中の酸素の量の事で、値は%で表し、血液中の酸素の濃度が96%以上で正常値と言われています

経皮動脈血酸素飽和度(SpO2

 

 

右が、96 左は、97

でも、くるくる数値は変化するので脈拍数合ってるし良いのでは

 

 

 

相棒に質問されたので調べた PI値

 

PI値をどう使うか?

 

脈波の変動成分と固定成分から導かれるもの
パルスオキシメータはLEDから照射された光が、厚みが一定な生体組織と厚みが変動する動脈を通る中で光量が減衰し、センサーで受光します。

パルスオキシメータの原理
動脈の変動部分を脈波といい、センサー受光量は脈波により変動する成分AC)と変動しない固定成分DC)に分離できます。
PI値(還流指標)とは、AC/DCを%で表示します。

より良い測定のためにPI値に注目を
PI値は指先を循環する動脈量が少なくなると小さくなります。それは、寒くなったときや体調がよくないときに、熱や酸素を生命活動にとってより重要な臓器に優先的に回すために指先の血流を減らすという生体の防御反応を反映しています

一方で、パルスオキシメータはRの変動成分とIRの変動成分の比で酸素飽和度を計算しますので(パルスオキシメータの原理を参照)、PI値が小さくなると測定時のノイズの影響を受けやすくなります。製品によって仕様は異なりますが、測定不能エラーが出やすくなったり、測定値が安定するまで時間がかかったりします。
また、酸素飽和度が大きく下がればより重要な臓器に酸素を回す防御機構が働き、指先の血流量が減る(PI値が下がる)こともあります

PULSOX-NeoのPI値の使い方
測定原理上、正確な値を担保するにはPI値が1.0以上あることが「望ましい」値とされています。身体の状況を反映する指標としてPI値を捉える場合には、それが1.0を切るレベルであるということは、抹消血流状態が通常よりも悪くなっているという一つの注意喚起点とも言えます。

PULSOX-Neoでは、PI 値が0.1であっても測定が可能ですが、PI値が1.0を切る状態では、測定値の表示はER(エラー)の文字表示との交互表示を行うように切り替わります。これは、測定値の正確性が落ちていることを示すとともに、PI値が1.0を切る状態であることを直ぐに分かる表示にしています。
この表示になった時には、他の指でERの数値表示が出ない指がないかを探すとともに、末梢血流の改善がなされるよう体を温めるなどのケアを行いましょう。

 

 

別のサイトでは

もう少しわかりやすいです

 

 

測定部位としてよく使われているのは手指です。測定部位の中で、手指は最も血流が多く流れており、脈波信号が大きく安定しているため、臨床現場における測定部位としてよく使われているのです。

 

 SpO2は、製造メーカーによって異なりますが、多くは体動などのノイズ処理を行うため4~8秒(拍)の脈波信号のデータを用いて移動平均処理を行い数値化していますので、脈波信号の安定性がとても重要となります。したがって、臨床現場では体動ノイズが多い、または持続的に混入する、手が冷たくて脈波が小さくひろいにくい場合は、数値が出るまで時間がかかり、表示された値が本当かどうか疑わしい、といった経験があると思います。

 

測定部位による脈波信号の変動の違い

 

 SpO2を数値化するためには、脈波信号が安定しており、大きいほうが有利です。脈波信号の大きさを示す指標は、灌流指標(Perfusion Index)脈動率(Pulse-amplitude Index)と呼ばれており、PIという略称を用いています

 

PIとは、プローブで測定する拍動成分と無拍動成分との比率で数値化されます(PI(%)=拍動性分/非拍動性分×100)PIが大きければプローブを装着した部位の血流が多く流れていることとなります。


 PIには正常値という概念がありませんが、指では、おおよそ2~10%程度で、循環血液量や末梢循環の状態で大きく変動します。末梢循環不全などの低灌流状態では、手指が最もその影響を受けやすくPIは循環不全のない安静時の約1/5~1/10に減少します。