亡き王女のためのパヴァーヌ | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

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ベッドの位置から光 ライトで
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8/9 NHK 午前4時台

ラジオ深夜便
【戦争・平和インタビュー】
世界に届け 被爆者の声
NPO法人

peace culture village

共同創業者・事業統括ディレクター
メアリー・ポピオ

ボストン出身
24才で広島に移り住み5年

学生時代、隠れキリシタンをテーマに
長崎に来て初めて原爆を知り
同じカトリックとしてショックを受けた

天職と思う今の仕事につくまでと
オンラインなどを通じて世界中の人々に被爆者の証言を伝える活動を聞いた

 

 

私は

アメリカ人はヨーロッパ中の混血で国籍なんてない人達と思っていたから、原爆に対して自分の国に罪悪感を感じる人なんていないと思っていたが、そうでない人もいると知った

 

天職と言い切れる凄さに驚いた

 

 

朝5時から、音楽を聴いた

 

亡き王女のためのパヴァーヌ

 

 

 

 

 

 

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲、および1910年にラヴェル自身が編曲した管弦楽曲。

 

パヴァーヌとは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパの宮廷で普及していた舞踏のこと

 

ラヴェルによると、この題名は「亡くなった王女の葬送の哀歌」ではなく、「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」だとしている。よって、日本語の表記においても、「亡き王女」と表現すると、死んだ王女という意味が強くなるため、あえて漢字を使わずに「なき王女」と表記することもある。

この古風な曲は、歴史上の特定の王女に捧げて作られたものではなく、スペインにおける風習や情緒に対するノスタルジアを表現したものであり、こうした表現はラヴェルによる他の作品(例えば『スペイン狂詩曲』や『ボレロ』)や、あるいはドビュッシーやアルベニスといった同年代の作曲家の作品にも見られる。諸説あるが、ラヴェルがルーヴル美術館を訪れた時にあった、17世紀スペインの宮廷画家ディエゴ・ベラスケスが描いたマルガリータ王女の肖像画からインスピレーションを得て作曲した、とされる。

 

この曲は世間からは評価を受けたが、ラヴェルの周りの音楽家からはあまり評価されなかった。ラヴェル自身もこの曲に対して、「大胆さに欠ける」、「シャブリエの過度の影響」、「かなり貧弱な形式」と批判的なコメントを行っている。一方で、ラヴェルが晩年重度の失語症に陥った状態でこの曲を聴いた際、「美しい曲だね。これは誰の曲だい?」と尋ねたという逸話が残っている。