オックスフォードミステリー | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

モース ルイス ハサウェイ

 

いつも朝といっても、11時過ぎに起きてリビングに行くと

最近はオンライン麻雀してることが多い相棒

 

そばのTVは、録画の 『オックスフォードミステリー ルイス警部』

が流れていることが多い

 

2006~2015年のイギリスドラマ

 

私は殺人事件とか刑事ものはキライなのだが

ハサウェイの猿顔に妙にひかれて、そのうち、イギリスの庭園や屋敷

古めかしい生活習慣を相棒が教えてくれるので

ふんふんと聞いているうちに、もう2年は経った

 

 

 

ルイスは、22年も同じ役をしていたらしい  35才頃からしてたらしい

毎回、若い頃の顔の話をされても前作のモースを見たことないから

知らんがね

 

 

ハサウェイ役「ローレンス・フォックス」 1978年5月26日生 (この頃は30前後)

 

ルイス役   「ケヴィン・ウェイトリー」 1951年2月6日生  (この頃は50代)

左が猿顔のハサウェイ  右がルイス

 

最初のモース は 左  若い頃のルイスは右 (この頃はもう年寄り顔)

 

 

『主任警部モース』(原題:Inspector Morse )は、
イギリスの推理作家コリン・デクスターの代表作


『モース警部』シリーズを原作とする刑事ドラマのシリーズ。

1987年から2000年にかけて放送された『主任警部モース』 全33話


主役のモース警部役をジョン・ソウが、
部下のルイス巡査役をケヴィン・ウェイトリー(英語版)が演じた。
1話2時間(コマーシャルを除くと約100分)の作品


全てのエピソードで異なる殺人事件の捜査が描かれる。

人気が衰えることなく、イギリス国内のみならずヨーロッパでも何度も再放送されている




 『オックスフォードミステリー ルイス警部』


オックスフォードの街にルイス警部が帰ってくる!
相棒ハサウェイと共に、複雑に入り組んだ難事件解明に挑む本格ミステリー!


本シリーズは「主任警部モース」のスピンオフ・シリーズとして制作された。
モースの死後、ルイスがオックスフォードの街に戻ってくる。



若くスポーツマンだったその顔にはシワが刻まれ、渋みの増したルイスは警部となっていた。
ルイスを空港に迎えに来たのは、ケンブリッジ大卒のインテリ、ハサウェイ刑事。
やがて、コンビを組むことになるルイスとハサウェイの関係は、
かつてのモースとルイスの関係を彷彿させる。

随所に「主任警部モース」をオマージュしたストーリー展開は、
多くのモースファンを唸らせると共に、新たなファン層を拡大していった。

本シリーズの原作・原案は「主任警部モース」同様、CWA賞受賞作家のコリン・デクスター。
デクスター作品の醍醐味でもある複雑に入り組んだ難解な謎解きの面白さはもちろんのこと、
モースの魂を受け継いだルイスが試行錯誤を繰り返しながら相棒ハサウェイと
共に捜査に挑む過程は見る者を惹きつける。

ルイスを演じるのは、「主任警部モース」から引き続きケビン・ウェイトリー。
モースの死後、仕事も私生活も大きく変化したルイス。

緊迫した捜査の中で絞り出すように語られる言葉には、秘められた思いが込められ、
悲哀のある静の演技で見事にルイスを表現した。

ルイスの相棒ハサウェイを演じるのはローレンス・フォックス。

ケンブリッジ大の神学コースで学んだというインテリでありながら、
警察幹部候補ではなく、同僚の女性刑事に昇格で遅れをとってしまう、
という少し頼りない刑事だが、ルイスとコンビを組むことで、
刑事としても人間としても成長していく姿を爽やかに演じている。

また、歴史あるオックスフォードの景色が効果的に使用され、
映画のようなカメラワークを取り入れた映像は旅情気分を触発させられる



今日は、矢作直樹さんの本をまた読むつもり