ONE PIECE 87巻
プリン この女性を見ていると、遠い昔の同級生を思い出す
本心はどこにあるのか
優し過ぎるサンジは、「なんて…… 美しい瞳だ…」 と言ったのに
侮辱されたの とは、本心なのか
しかも、消す とは
まだ読んでる途中なので、わからないが、戦いは続くから、しばらくはわからないだろう
子供向けマンガだから、サンジはハッピーエンドにと思うが
冒険マンガだから母親は似合わない(=平和)ということで、出ない物語なので
おそらく、残酷な話で終わるのかな と 想像する
その方が、自然じゃないかと、思うのは
女性を信じてないから かも
ジェルマ66(ダブルシックス) 父親 ジャッジの毒親ぶりは凄い 凄絶である
姉のレイジュ 父親に逆らえないように改造されているとはいえ、情は残されている
この人を見ていると、母を思い出す
物語の母親は、父親ジャッジに反対し毒を飲んで衰弱し亡くなっている
私の母はそれほど強い意志は感じないが、姉のレイジュに似て中途半端な影響を受け
行動自体は理解できないが優しい
本の牢獄に閉じ込められて、本を燃やさなければ逃げられない場面で
本の世界は想像力 無限の世界 といったことが書かれていた
でも、それは想像力を持っている人にとっての世界であり
何も感じない
あるいは あまり想像力を持っていない人にはその範囲での世界となるだろう
図書館で、面白い題名の本を前にして、読みたいなと思いながら、
その世界に没頭できないかなと思うのは
マンガの方が手っ取り早いかなと思うのは
想像力の差
つまり、残念ながら、本で想像をかきたてられるほどの感性が
私に(もう)無いということ
無い物を求めても仕方ないから、マンガで充分と考えるしかない
フラジャイル
産婦人科医のブログに、読んでみてくださいとあったので、読み始めた
天才的な病理医の物語
この部署に、6人必要とされる技師が、わずかに1人なのは、
多忙で、2人目がどんどんやめてしまうから
この1人は、私立医学部を3年で中退 あと6年、3000万円が準備できなかった
ので技師になったという
私立医学部は、1年で500万円
2014年の本だから、今はもう少しかかるだろうか
私の周り、同級生を中心に医者は多いが、想像通り、お金さえあれば医者になれる
と聞いた通り
逆に言えば、お金が無いと医者になれない と言うこと
でも、たまたま、私の周りは国立の医学部へ行く人がほとんどだったから、
本当に貧しい家庭でも行けた
親が自分の家を売って医学部のお金を出したと聞いた親戚の話は、
国立か私立かは知らないが
いずれにしても私には金銭以外に能力的にも縁遠い話であり
ただ、そんな親の気持ちがすごいなと思うのです
後悔しない生き方 を、1巻で、その立場になってみないとわからない
と答えている病理医
私も誰もがいつかはその立場になるから、普段から考えておくべきことだが
はたして、私は何をしたいのだろう と、考えてしまった ので、
続巻を、あるだけ借りて来ました
Dr.コトー のマンガと違って、
もっと現場に近い、コスト意識、時間と患者数の限界 など
医者の立場を思い知らされるマンガです
読んでおくと、病院側の理由がわかるマンガです