記事を読む前に、私が考えていたこと
社会の底辺 なぜそんな言葉を使うか
自分ならそうしない なぜそうするかわからない
という場面に出会うと、慣れるのに時間がかかり
相手の気持ちを理解するのに、また時間がかかる
最終的に理解し合えれば良いが、
私も若いわけではないから
面倒なことは避けて通りたいと思うことがある
ましてや、相手を説得するとか、
指導するとか、そういうことは思ったことも無い
やはり生き方は自由だから
人はそれぞれなのだから、思い思いに生きればいい
なるべくならば、人の迷惑にならないように
英国のEU離脱問題 日経ビジネスオンライン記事を読んで
残留か離脱か 英国の若者から見たリアル
投票のカギを握るのは若者らしい
以下、引用
英調査会社YouGovによれば、これまでのところ、
一般的に低所得層や高年齢層ほど離脱に投票する傾向にあり、
中間層以上や大卒者、若年層ほど残留を支持する傾向がある。
また、地域によっても差は生じており、
都市圏や、大学のある町では残留派が多いのに対し、
地方では沿岸部など、圧倒的に離脱派の多い地域もある。
投票のカギを握るのは、10~20代の若年層とされている。
英調査会社IpsosMORIによれば、
去年の総選挙では18~24歳の投票率が43%だったのに対し、
65歳以上では78%だった。
若者たちが投票するかどうかで、結果が大きく変わってくると見られている。
以上 引用終わり
私の知らない事が、離脱派 22才の話 であった
ここから、再度引用
「当初、地元では移民の人たちはどんな人たちなのか、
とても好奇心も持っていたし、ワクワクもしていた。
何かこれまでと違ったことが起こるのではないかと期待していた。
でも、地元の小さな街に移民は次から次にやってきて、
技能も持たず、英語も話さず、街に溶け込もうともせず、
隔離されたコミュニティーに暮らしていた。
犯罪歴の有無すらチェックできない。
彼らの国より賃金の良い英国に来たがる気持ちは良く分かる。
でも、制限なしに受け入れられるほど、大きな街ではないんだ。
病院も、学校だって作らなければならない。
ロンドンのように、すでに多くの外国人が暮らしている所とは違う」
現行法上、EU市民は英国で働く権利を自動的に得られるが、
EU域外からの移民に対しては、増加する移民を削減する目的で、
ビザの取得が近年厳しくなっている。
特にコモンウェルス(英連邦)出身で、英語も堪能、
未来の銀行家や医師と成り得る技能を持っている人たちは
金銭的にも自立しているのに、こうした人たちに国境は閉ざされている。
一方で、スキルの低い人たちが誰でも入国でき、賃金の低下を招いてしまう。
今の移民政策は非生産的だ
生活が豊かで、安全な地域に暮らしていれば、
カフェやバーで仕事を得るために競争しなければならないなんてことはないだろう。
貧しい人たちは、こうした低賃金、低技能の仕事を得るために必死だ。
だからマイナスイメージも増幅されると思う」
「(EUに国境を閉ざすことに対して)差別的だとは思わない。
英国は欧州諸国を優先しているが、
一方で移民のコントロールをするために、
世界の他の国々の人たちは拒否しなければならない。
こうした人たちは、アフリカ、アジア、カリブ諸国などの人たちで、必ずしも白人ではない」
以上 引用終わり
これらの話を読んで、思ったことは
低賃金で働く契約社員が、自分たちは移民だ と言ったこと
そう言いながら、その仕事を確保するために
私から見ると間違った方向で努力している場合もある
だからマイナスイメージも増幅される というところは
まったく上の移民に対する気持ちと同じ
全ての人がそうではなく、そういう人もいるというだけで
溶け込もうとはしないという人の場合は
まったく上の移民に対する気持ちと同じになることもある
では、沖縄でウチナンチューでない ナイチャー が、沖縄でどう見られるか
を、ふと、考えたら
沖縄の人にとって 気になる存在にならないようにしなくてはいけない
というのが、今日、思ったこと
でも、価値観はお互い、相当かけ離れているかも知れないから
わかりあえない人はいるだろう
特に、若くはないから、分かり合おうと努力する気持ちが
私の方にあまり無いのが問題ではある
何も具体的に沖縄の人に思うことはないが
移住者 つまりナイチャーと言われる人はどういった人だろうと思うことはあり
書いてみました