私は、おそらく見たことが無い ゴールドバレルパインアップル
について調べました
【ゴールドバレル種について】
ゴールドバレルは1989年、約20年前から沖縄で育成が開始され
品質・味覚など全てにおいて最高レベルのパイナップルを
育成を目指し研究を重ね、平成17年に優良品種が育成され、
その果実の色と形から世界初の品種【ゴールドバレル 】と名付けられました。
そのゴールドバレルをパインの栽培名人の玉城忠男さんが育成し
「タダオゴールド」と命名、生産者のしっかりとわかった驚愕の旨さで
ギフトフルーツとして予約が殺到する商品です。
【パインの神様 玉城さんのタダオゴールド】
「A級」は厳選され最高級贈答品として1玉13,000円の価格で販売される
羨望のパイナップルです
(葉が多い、色ムラがある、形が樽型より歪など、見た目の劣る 果実は「B級」
なのか???)
3年に1度しか生らない超美味な新品種 ゴールドバレル
ソフトタッチは一般的にはピーチパインと呼ばれる品種。
実は他の新品種は病気などの問題で、ほとんど作られていません。
沖縄のパインアップル生産量は
加工用品種 N67-10が約6割、
ボゴール(スナックパイン)が約3割、
ソフトタッチ(ピーチパイン)が約1割弱。
つまり、この3つの品種で殆どの生産量を占めています。
(3つとも食べたことがあるなあ)
ゴールドバレルは食べたことが無いです 見た記憶もないです
一度、見かけたら食べてみたいです
見かけの悪いので充分です
クリームパインにMcGregor ST-1を掛け合わせて生まれたゴールドバレルは、
ようやく、栽培が軌道に乗ってきた新品種です。
一般的なパインアップルは4年で2回収穫しますが、
ゴールドバレルは3年で1回。
当然、収穫量が少なくなります。
栽培は難しく、病気にも弱く、何度も品種選抜で落ちる可能性があった品種です。
では、何故、数多くの選抜に勝ちぬけたのか?それは極めて美味だからです。
大きいものは2.5kgにもなるゴールドバレルは、小玉でも1.2kgはあります。
平均で1.5kg前後ですから、スナックパインやピーチパインの1.5倍以上と大玉です。
平均糖度は16度以上、酸度は0.5%前後なので、バランスが良く、とても美味です。
とても甘くて、酸味が少なく、芯まで美味しいパインアップルです。
沖縄県の品種改良選抜の中で、
味以外には何も取り柄が無くて、
何度も品種登録候補から落ちそうで、落ちなくて、世に出た品種です。
普通のパインアップルは4年に2度収穫できますが、
ゴールドバレルは3年に1度だけです。
それだけ栽培効率も悪く、農家泣かせの品種ですが、確かに美味です。
生食用の完熟パインアップルは鮮度が大切です。
色が少し緑でも、到着したらできるだけ早くにお召し上がりください。
輸入のパインアップルは何だったんだろう!と思う味です。
以上は、通販からコピー
毎年1回、7月に開催される沖縄中央卸売市場まつり!
沖縄中央卸売市場は浦添市伊奈武瀬にあり、
普段はセリなどを行っていて
業者の方しか利用できません。
そのまつりが開催される7月の1回だけ
一般の方も利用できるようです
そのまつりで購入し食べた感想を
ブログに書いておられる人もいたので
以下、抜粋 すぐ上の文書も同じブログからです
箱入り5玉のマンゴーが1,300円
パインアップルの王様ゴールドバレルパインが
1玉500円、大玉は1,000円でした
スナックパインは1玉100円。
ハウスパインは1玉200円でした。
今回ゴールドバレルパインを初めて食べたのですが、
ジューシーで酸味が少なく、とても甘くて美味しいです。
酸味が苦手な方にもオススメだと思います。
調べてみると新品種として2006年に登録されたとありました。
なのでけっこう新しいパインナップルのようですね。
果汁が多く、高糖低酸とあり、数が少なく大変貴重なパインアップルのようです。
たしかに近所のスーパーではほとんど見かけた事がありませんでした。
マンゴーよりも希少価値が高いかもしれません。
マンゴーを食べた後に今回初めて食べたのですが、
今まで食べたことのないジューシーさのインパクトがあり美味しかったです。
また機会があれば絶対に買って食べたいフルーツとなりました。
ゴーロドバレルパインは、今まで食べた沖縄産パインの中で
一番ジュシーで絶品だったので、来年はマンゴーを減らしてでも
ゴールドバレルパインを2~3個購入したいと思っています。
みなさん本当にオススメですよ!
(ここまで絶賛されると、一度食べてみたいと思いました)
以上 備忘録