高級スーパーの記事 | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

高級スーパーは、藤が丘にも、成城石井があり、
夕方少し遅く 7時過ぎとかには安売りが始まり、
お値打ち価格になるので、たまに行くことがある

最近飲んだことは無いが、ワインなど1500円前後で種類も多く
昔の印象でうまくないと思っていたが、そうでもないだろうと思うようになった
が、もうお酒を飲める身体ではないので(胃弱)、飲まないが
おいしいであろうと思う理由が書いてあった

チーズケーキは、成城石井で1度買ったことがあるが、これは
私向きの味ではなかった

コストコのチーズケーキのように冷蔵保存するポピュラーな味が私向き
 なので、成城石井が素晴らしいとは思わないが

惣菜など、一般の安いスーパーの味があまりにひどいのを知っているから
少し高くても (安売り購入で同程度になるが) それなりにおいしく
保存料などの面でも安全性が多少でも高いなら、いいのじゃないかと思う

午前0時過ぎに寝たが、午前6時前に目が覚めてしまい
昨夜購入した半額のカットフルーツ、半額でも400円をヨーグルトで
食べながら、ネットのニュースを見てました

トルコとロシアの飛行機の件など、お昼に会社でチラッと見るNHKニュース
だけでは内容がわからないので、じっくり見たいのですが、もう出勤時間で
また今度です


   以下は、ネットからの抜粋です


成城石井は、なぜ「安くない」のに売れるのか こだわっているのは、たった一つの本質だ

東洋経済オンライン - ‎2015‎年‎11‎月‎26‎日


イオンのGMS事業は赤字が続き、
コンビニ最大手「セブン-イレブン」が絶好調なセブン&アイ・ホールディングスですら、
イトーヨーカドーについては今後5年で全体の2割に当たる40店舗を閉鎖する方針を表明
している。

ユニーグループ・ホールディングスが、ファミリーマートとの経営統合に踏み出したのも、
GMS「アピタ」「ピアゴ」の不振が背景の一つにある。



成城石井は
直近本決算(2014年12月期)の売上高は600億円を超えているもようで、
3年前から2割以上も増加。

今年度(2015年12月期)も含めて、今後さらなる伸びが見込まれている。

営業利益率は6~8%程度とみられ、通常は2~3%が一般的なスーパーのそれを大きく上回る。



店舗数は都市部を中心として132カ所に上り(11月26日現在)



成城石井はローソンの傘下に入って、ちょうど1年が過ぎたところだ。


 成城石井の特徴は、決して安いとはいえない高価格帯の商品を扱う高級スーパーだと

いうこと


原材料調達から製造方法まで非常にこだわっている。粗利率が約40%と高く、一方で生

鮮品の構成は20%以下


成城石井のこだわりが詰まっているのが、「オリジナル商品」と呼ばれるプライベート

ブランド(PB)商品だ。

成城石井は満足する商品が市場になかった場合、自分たちで満足できるものをつくってしまう。


 中でも目を引くオリジナル商品がプレミアムチーズケーキ。
多いときには1日に5000本以上売れるというこの商品は、ほとんど機械を使わず、
一つ一つ手作りしている。
常温で保存できる点も人気の秘密だ。


スーパーでは食品工場などへの外注で総菜を品揃えしているのが一般的ながら、
成城石井は自社で工場を持ち、200種類以上の総菜や加工食品を製造し、
全国の店舗へ配送している。


味付けも、化学調味料はできるだけ使用しない。
合成甘味料、保存料、合成着色料は一切使わない。


当然、賞味期限は短くなる。保存料を使えば長持ちし、売る側は圧倒的に楽だ。
だが成城石井はそれをしない。

「家庭で作られている料理に、保存料や着色料は入っているか?」
が考えの原点だ。


成城石井は今から30年以上前、まだ成城にしか店舗がなかった頃、ワインの直輸入を開

始した。

きっかけは、顧客の声だったという。
成城には、ヨーロッパに居住経験のある人や、感度の高い文化人と言われる人たちがたくさん住んでいた。

その人たちから言われたのだという。
「本場ヨーロッパのワインはもっとおいしい」と。


 ワインの輸送は今も主に船で行われているが、船便は輸送中の品質管理が難しく、
温度管理をしていない鉄のコンテナで赤道直下を通ると、
高温にさらされることが原因でワインの味を落とすことがよくあったそうだ。



成城石井は、輸送中の温度がワインに影響を与えないよう、
常に温度を一定に保つ「定温輸送」でワインを輸入することにした。
だが当時は定温輸送などよほどの高級品でなければ行われておらず、
商社の取り扱い金額も高かった。

そこで自社の貿易会社を作り、直輸入を始めた。

輸送後の保管状態にもこだわり、定温管理の倉庫を建造し、
24時間、温度や湿度を管理し、記録している。