おもろまちの風景 | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

30数年前、海沿いの土地、返還されても
未開発のままを沖縄で見てました

数年前、北谷の、今はヒルトンが出来た一帯
広大な空き地を見た時も
わずか数年後に、これほど街ができるとは思いませんでした

開発されていいなと思う地域と、思わない地域が
結果としてあります

沖縄に行かなかった長年の間に、小禄のようにあちこち
返還された土地が少しずつ開発されています

あるブログに、おもろまちについての新聞記事が引用されていて、
たまたま、これは、私の思いと同じでした

以下、部分コピー


1987年に返還されている牧港住宅地区の現在の光景について、
樋口耕太郎氏(沖縄大学人文学部准教授)


1987年に返還された200haを超える米軍牧港住宅地区の再開発によって誕生した
那覇新都心おもろまちは、
基地返還後の経済波及効果のモデルケースとして取り上げられることが多いが、
その街並は減歩率が不足して道路面積が十分に確保できず
日中は渋滞で車では出ることも入ることもままならない。

目抜き通り、沖縄県の顔とも言うべき県立博物館・美術館の正面に、
パチンコ店と量販店と低価格のビジネスホテルが連なる街並を見て
無念と感じる県民は少なくない。

長年基地返還のために戦って、県民が手に入れようとしていたものは
こんな街なのだろうか

(沖縄タイムス・オピニオン2014年12月19日)



ゾーニングせずに開発されて
わけの分からない街は、名古屋でもよく見ます
沖縄でもやっぱりあります

そういう街は、いまいち です

高山も国際通りもお土産屋さんなど商店街を
集めて街づくりしてますが、ムリヤリの感じもあるので
好きではありません

昔の高山や国際通りのように、民家が間にいくつもあって
中途半端な観光地も問題でしたが
今のように作られた観光地も好きではありません

既存の街のゾーニングというのは、立ち退きが必要だから
いいのか悪いのか、むつかしいなと思います


今日は
80~90坪の広い土地
家だけで 4600
土地と合わせると 6500 ほどの 新築を3つネットで見ました

住み替えも多いみたい

人生はあっという間だから

30年もしたら、住む人はまったく変わっているのだろう

昔の建物だけが残って、古めかしく感じるのだろう


マイナンバー  番号を今日知りました
意外と短い番号でした

ランチ 250gハンバーグL  @885
シフォンケーキ 無料券
サラダバー @388   合計 @1273