片道10km 往復20km
途中、店を2つ寄って、2時間半行ってきました
夜、走ると昼とちがう明かりの量で都会度がわかる
街道沿い、電車も通る、旧市街
完全に昭和にタイムスリップした感じがする街
片道1車線、バスも通る、店はポツンポツンと
住宅や会社や工場が入り乱れて自由自在に混在
何の街かもわからない 夜8時に開いているのは
ファストフードと焼き鳥と居酒屋、たまにファミレス
夜営業している店自体が、ほとんど無く、コンビニが
ようやくある程度、すべて駐車場も狭く小さい店
この通りに住んでる人は、職場に近い、都心に近い
そのような理由で住んでいると思われる
仕事が終わったら住み直すのだろうか
と、ふと考えた
おそらく、慣れた街になり、ずっと住むのだろう
私も、この近くに、3年住んだことがあるが
当時はまだ国道も拡張前で狭く、ようやく立ち退きで
倍以上の広さになって、渋滞が減り、交通量は増えたが
商店は思ったより出来ていない
昔、あまりに田舎だったところが、ほんの少しだけ
都会っぽく見えるだけで、ファミレスさえもほとんどない
そういう所を最終点にして、Uターンして戻って来ました
私の昔住んでた所は、今は外国人が多く住んでいる
今の所も、ずいぶん長く住んでいるが、同じ市で
印象がとんでもないほど違う
降る雪の音が聞こえるようなところに住みたい と言った
今月56才になる人の出身は、中川区だった
ゴミゴミしたところは、もうイヤというから、中川区でも
はずれの方ではないのだろう
私の知っている中川区は、名古屋のはずれで、けっこう田舎
なので、そことは違うのだろう
今日、通った街道沿いは、ゴミゴミそのもので
私は、とても住みたいとは思わないが、そこで生まれ育った人は
住みたいのだろうと思ったが、もしかしたら、イヤと思う人もいるかも
引越しを何度もする人は、あちこち住んで、それぞれの良さを
感じられるのでいいかなと思うが、何に魅力を感じるかは
人それぞれなので、店、交通の便利さ、静けさ、医療機関、人
たとえば、ドイツは経済力があるが、街自体は光も少なく暗い
イタリアは明るい光、その替わり、とんでもなく経済、教育、等問題
すべて平均的な所というのは、実は無いのかも知れない
ドイツが名古屋で、イタリアは沖縄のような気がしてきた
そんなことを考えながら、帰って来ました