JRバス 7:30~11:00 三宮着
地下街で適当におろしとんかつ @900
ミルフィーユとんかつ 幾層にも薄い肉が重なってる
地元客が多い店でした
ケール&バナナ ジュース(L) @570
とっても高い気がします
氷入れてないので、量が少ないです
神戸価格かなと、沖縄の倍じゃないか
北野坂というなだらかな坂道を登って
風見鶏の館 朝の連続テレビ小説で有名になった
ドイツ人の30代の夫婦が一人娘の学校の為に
一時帰国したら、第一次世界大戦が勃発して
ドイツが敵国だった為、家は日本が没収
夫婦は全財産を日本において一時帰国した為
その後の生活は困窮を極めたとある
一人娘が90才で亡くなるまで、88才の時を最後に
何回も神戸から招待されてこの家に来ている
玄関ホール入って右手にゆったりした階段
2Fから見ると、こんな風
この建物は地下や屋根裏もあって、非公開430㎡
けっこう広い家 891㎡のうち、460㎡が1.2F
106年経っている (1909年)
すぐ隣、萌黄の館 (もえぎのやかた) 1903年建築
これは 白い異人館 と呼ばれていたが
昭和62年からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に
復元されて、萌黄の名がついた
大きな楠(くすのき)が落ち着いた雰囲気をつくっている奥庭
建物の塗装ははがれてきていて、白の方がきれいな気がする
2Fにベランダがある
ベランダといっても屋根があり、普通の部屋と同じだが、
下の階は空間になっていて外
つまり、雨が漏れても下は気にならない造り
2Fが温室みたいで、その下が洗濯物干場のイメージ
昭和19年から、元神戸電鉄社長 小林秀雄氏の所有となり、
夫人が長く住んでいたというが、
2Fに浴室を見ると、外人用のバスタブで大きいが
時代を感じさせて使いにくそう
383㎡の延床は、一般の3倍の広さ
非公開部分があるからか、あまり広く感じないが
窓がどの部屋も大きくとってあり、台風時はガラスが
破損したのではないかと思う無防備な窓
高台だから風通しは良かったはずだが
部屋の中を吹き抜ける造りにはなってないので
暑かった部屋もあったはず
冬は暖炉が各部屋にあるのを見ても
天井が4m近いはずだから、かなり寒かったはず
最初、外人は土地を持つことを許されず、25年契約で
家を建てたりしていたらしいが、土地の値段は
明治の初め頃は大変安く、滞納地代を払ってくれたら
土地はあげるというほどだったとか
すぐに不動産価格は何十倍にもあがったが
当初は外人にとって安い人件費で使用人が雇え
物価も外人には安かったようで、立派な建物がある
洒落た喫茶店を見てみたが、神戸価格なので高い
店員さんがタクシーに乗って材料を持ってくるのを
見ると、坂のせいもあるが、儲かるのだろうなと思う
セブンイレブンの2F イートインで甘栗と
挽きたて珈琲 L @150 (まぁまぁの味)
店員さんは、韓国なまり
三宮の店も韓国語で店員さん同士が会話してたから
コンビニの店員さんは、韓国の学生が多いのか
うろこの家
入館料がけっこう高い
以前来たとき、私一人だけ入ったので、時間を
長く取れなかった記憶がある
今回は、パスして、次、冬にのんびり来るつもりです
ラインの館 無料 建物は異人館だが
家具などが当時のまま置いてあるわけでなく
絵画など展示品を、各部屋に置いているので
お土産屋のような感じです
ここのソファーに腰を下ろしたら、もう立てなくなり
1時間以上も休憩し、大半は座ったまま寝ていました
昨夜、スチームアイロンに時間がかかり
4時間ほどしか寝ていないうえに、坂道を歩いて
ホトホト疲れました
カップルで女性がピンヒールを3人も見ましたが
タクシーで近くまで来てから歩いてきたとしても
きついはずと同情しました
三宮の商店街を歩いていると方角がわからなくなり
umie(ウミエ) という、神戸ハーバーランドにある
イオンモール株式会社運営のショッピングセンター
も行きたかったが、力尽き
都そば 立ち食いソバで終了 麺がのびて
うまくなかったです うどんにすれば良かったかな
19:15~22:15 帰りは3時間で帰ってこれました
JR東海 と JR西日本 に、会社がまたがっているので
名古屋からは、中国や四国に直接はバスが、JRは無いが
乗り継ぎすればいいと気づき、
次回、四国などを、大阪や三宮経由で行ってみたいと
思いました
土曜日の朝と最終のバスでしたが、朝は6割
最終は4割以下と比較的空いているようで
混むのはおそらく、日曜日の最終などと予想
私と同じように、朝と最終で会った人もいたので
日帰り旅行しているのだなと感じました
土曜日、朝6時台の地下鉄は、超満員
休日を有効に過ごそうと、早朝から出かける人だらけ
最終バスで10時過ぎに名駅に戻ってくると、またバス停は
超満員 夜から出かけるツアーがあるらしく
都会なのだなと感じました
三宮の商店街も、飲み屋や飲食店ばかりでしたが
人出が多く、活気がありました
田舎者なので、都会の良さをあまり知らないのですが
活気があって、不夜城のように夜中も明るく
行くところがあって楽しいのは、昔、初めて大阪に泊まった時
を思い出して、それが都会の良さなのだなと感じました
田舎の良さは、人間が楽しければそれで良い
そうでなければ退屈するだけ