と、聞かれることが多いので、書いてみます
沖縄の台風銀座は、北大東島や南大東島 かな
沖縄本島に、1年7個前後は来るはず、鉄筋コンクリート造の
家が過半数なので、家の心配をする人は割と少ないはず
内地(日本)に到達する頃は、台風の勢力が弱まっているので
内地で経験する台風と、沖縄の台風はまったく別物
今回の台風19号は、「台風の眼」が沖縄本島を通ったので
RC造でない義兄宅が気になって、台風情報を見ていました
「ライブカメラ 沖縄タイムス」 「ライブカメラ 琉球新報」
で検索すると、那覇市の現在の状況が見られます
混雑しています と表示されてつながらない時間もありましたが
どちらかは見られて街路樹や車の流れで台風の強さが想像
できます
風台風か、雨台風か 両方かのちがいがあります
雨が降らないと塩害がひどい
どちらにしても、街路樹は葉がなくなるか茶色に枯れます
その後、復活しないことも多いです
また、台風が過ぎた後の風の吹き返しは、近づいてくる時よりも強い
と言われますが、今回はそうでもない
風は東から始まって、西で終わるが、途中、南から吹く時は強烈な台風
北から吹く時は、台風は家の東側にいるので安心できるようです
台風が来るから涼しくなる ダムに水が補給される恩恵もあります
那覇の気象庁で、最大瞬間風速30m台だった今回の台風
平均の風速も20m台が多いので標準的
住んでないけど、感覚的に今の風はこのくらいかなと
わかるようになります
傘が折れるから、使えないのはあたりまえ
道路によっては、風速で通行制限してるところもあるくらい
車が風であおられて、横転や横滑りするのでしょう
普段からの塩害で、街にある鉄製品はすべて錆びているから
台風の強風で折れたり、飛んできたり、それが台風の怖さ
塗装したって錆びるものは錆びるという感じで、てーげー
になるのが南国 なにか悪いですか わかりません
台風の後は、毎回、折れた街路樹の撤去や道路の清掃が
終わるまでは道に何が落ちているかわからないので
外出はしないほうがいい
ゆいレールがすぐに運航再開できるのはすごいが
路線バスがゆっくり再開する理由は、道路事情だと思う
沖縄の家も昔は台風ですべて飛ばされてしまい、米軍の家だけが
残って、そのRC造をまねて、今の街がある
対策をたてないでいる内地で台風被害があるのは仕方ないこと
ナイチャーに、沖縄の人の気持ちは、ちょっとわからないかも
台風は普通にいつも来るもので、内地で地震が年に何回もあるのと
同じこと
そして、内地で地震対策してない家があるように、沖縄でも台風対策
してない家もよくあるようです
うちは怖いので、そういうことはないつもり