世界遺産 オーストリア、スペイン・ポルトガル、エジプト | 猿の残日録

猿の残日録

いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

DVDを借りて見ました

オーストリアのウィーンは、初めての海外旅行先

30年近く前、現地在住の女性ガイドの説明で

とても気に入った夏の宮殿 1441の部屋があり

公開されている2F以外は公務員の賃貸住宅にもなってるとか

ベルサイユ宮殿も見たが、シェーンブルン宮殿を

最初に見たせいか、印象が深い

ベルサイユ宮殿は、田舎であったが、周囲が人家に

囲まれていて、作り物のような気がしたのも原因

シェーンブルン宮殿には、ギリシャ神話の神々の彫像

が花壇の中にあり、幻想的な雰囲気で見飽きない

マリア・テレジアは、16人の子供を生み

未婚の子には、5部屋、既婚の子には、10部屋

を与えるのがハプスブルグ家全盛時の基本だった

ウィーンで、他に強烈に憶えているのは、ザッハトルテ

元祖の喫茶店で食べたお菓子

258年も前に生まれたモーツァルトの生家が4Fで

今も部屋と楽器が残っている


スペイン・ポルトガルは、イスラムとキリストの両方の

混在を示す宮殿 これは歴史を再度調べないと

現地で見ても理解できない

スペイン旅行に行く前までには、勉強しておきます



パピルスに印刷されたカデシュの戦闘場面のレリーフ

が、うちに飾ってあるが、同級生がエジプト旅行の

お土産でくれたもの 紀元前1274年頃の戦いとか

クフ王のピラミッドが有名だが、在位を見ると

紀元前2589年~2566年

4500年以上も前の人ということになる

人間はそんな昔からこれほどの文明を持っていたと

いうことを感じると、今のほんの数十年を生きる人生を

とても小さく感じました

おちはないよ いつもどおり