57歳からの意識革命 石蔵文信著 | 猿の残日録

猿の残日録

いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

2013年 刊行 著者が57歳の出版

男性更年期外来を始めて12年以上の医者
「夫源病」の命名者

仲良し夫婦より、自立した夫婦に
自立のためにはまず料理

Dr.石蔵の男の家庭料理維新塾

土鍋1つで、調味料は基本1種で、誰でも
そこそこおいしい料理が作れるサイト

中高年男性向けの料理教室もひらいてる

        

リビングやダイニングは妻の城

書斎があるなら、夫は書斎に閉じこもっていれば
奥さんの負担にならないのでは?
と思うかもしれませんが、さして広くない家に
今までいなかった誰かがいれば、大いに気になるでしょう

それに書斎にこもりきりなどということは現実的には
できないでしょう
(うちの場合、できないだろうか?)

引退後の暮らしで大事なのは
 家に閉じこもらないこと
 生活にリズムを持たせること
 近所との関わりを大切にすること

食堂のおばさん、70前後と思うけど
亭主元気で留守がいい 定年後、家におられると
イヤで働きに来てると聞くと、「自分も気をつけないと」と思う

狭い家は、自分の居場所が無いと予想したから
自分空間にも、夫婦の距離感にも、ある程度の広さは必要
と思ってました

でも、昔住んでた実家が、今考えると田舎なので広かった
から、広さの点では、比較にはならない
ほどほどです
(そもそも、まだ住んでないし。。。)

本の中で紹介されていた夫婦の本音

夫婦の本音

男女の意識にちがいがわかります