黙とう | アラハビーチ

黙とう

65年前の今日




8月15日に戦争が終わった




この小さな島「沖縄」で




地獄以上とも思われる




地上戦が繰り広げられていた




が日頃良くして頂いている




年配の知人は言う




「戦争が終わってからが戦争だったよ!」




my奥さんが戦後の沖縄で起こっていた




事実を書いて有る本を読んでいたので




何度か借りて読んでみたが




かなりキツイ内容だった




生きる為に行ったで有ろう犯罪




戦争の興奮が冷めやらずに




行ったであろう米兵のレイプなど




のような事実




その本には書いて有った!




あまりの内容に年配の知人に




当時の話を聞いてみたが




話の内容は本には書けないような




悲しくも残酷な事実を聞かされた。




それから65年経った今日8月15日に




甲子園」で沖縄興南高校が試合をして




見事に勝利を勝ち取った!




沖縄にとってこれほど嬉しい事は無い




高校野球は沖縄県民全ての「希望」だ




戦後、全てを壊され全てを失った沖縄




希望や活力の源として沖縄の高校が




甲子園」で活躍する事を沖縄県民全員が応援している




なので「沖縄は甲子園が始まると仕事もしないでテレビを見ている」と




嫌味にもとらえられる事を耳にするが




my奥さんもそれで良いと思うし、それが良いと思っている




全員が未来を信じて希望を持ち夢に向かってがむしゃらに




頑張って来たのだと思う




今、こうして楽しくビーチサッカーが出来るのも




頑張って来た人達のお陰です




いつの日かビーチサッカー




沖縄県の夢や希望の源になれるように




がんばって続けて行きたいと思います。




今日の練習時に選手みんなで「黙とう」をさせて頂きました。


アラハビーチ


沖縄戦で亡くなられた23万人もの人達のご冥福をお祈りいたします。